「明治150年」とは

 平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年の年に当たります。この「明治150年」をきっかけとして、明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要なことです。このため、政府においては、こうした基本的な考え方を踏まえ、「明治150年」に関連する施策に積極的に取り組んでいます。

基本的な考え方

明治以降の歩みを次世代に遺す

※「明治以降の歩み」…立憲政治・議会政治の導入
国際社会への対応
技術革新と産業化の推進
女性を含めた教育の充実  など

明治の精神に学び、更に飛躍する国へ

※「明治の精神」…機会の平等
チャレンジ精神
和魂洋才  など

施策の方向性

■明治以降の歩みを次世代に遺す施策
明治期に関する文書、写真等の資料の収集・整理、デジタル・アーカイブ化の推進 等

■明治の精神に学び、更に飛躍する国へ向けた施策
日本の各地域ごとに、明治期に活躍した若者や女性、外国人を掘り起こして光を当てることにより再認識するとともに、建築物の公開など、当時の技術や文化に関する遺産に触れる機会を充実すること 等

「明治150年」関連施策

 平成29年7月14日、第6回「明治150年」関連施策各府省庁連絡会議において、「明治150年」関連施策の中間とりまとめを行いました。

 今後、明治元年(1868年)から起算して満150年の年に当たる来年に向けて、日本各地で政府、地方公共団体、民間等の方々による様々な取組が行われる予定です。詳細については、こちらをご確認ください。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/meiji150/

「明治150年」関連施策推進ロゴマーク

 国民の皆様からデザイン案を募集し、「明治150年」に関連する施策を推進するにあたってのロゴマークを策定しました。政府が行う取組に加え、地方公共団体や民間の方々が共通のロゴマークを用いて日本各地で多様な取組を進めることにより、「明治150年」の機運が高まり、多くの方々の参加につながることが期待されます。

「明治150年」関連施策推進ロゴマーク

150年前の明治からの大きな一歩を、明治の「明」の字の足で表現しています。さらに、ジャパンカラーの赤と白を使い、150年の丸で日の出と日の丸を表現しています。新たな一歩、未来への一歩のきっかけを作った明治を表すとともに、明日へ向かう一歩への思いが込められています。

ロゴマークの使用について

 政府が行う「明治150年」関連施策の各種イベント、行事、広報活動等に使用するほか、地方公共団体、民間等の方々が、「明治150年」関連施策をはじめとする各種取組を行う際に、事前に、以下の使用申請登録フォームに使用者、使用目的等を入力していただければ、データをダウンロードして使用いただけます。

 なお、ロゴマーク使用にあたっては、以下の「明治150年」関連施策推進ロゴマーク使用ガイドラインをよく御確認いただき、本ガイドラインへの同意が必要です。

 ロゴマークの使用に関して、不明な点等ありましたら、以下にお問い合わせください。

内閣官房「明治150年」関連施策推進室
〒100-8914東京都千代田区永田町1-6-1 電話:03-5253-2111
E-mail:meiji150logo(アットマーク)cas.go.jp
「明治150年」関連施策推進ロゴマーク使用ガイドライン

【1】趣旨
・「明治150年」関連施策推進ロゴマーク使用ガイドライン(以下「ガイドライン」という。)は、「内閣官房「明治150年」関連施策推進室(以下「明治150年室」という。)」が管理する「明治150年」関連施策推進ロゴマーク(以下「ロゴマーク」という。)を使用する際の取扱いに関し、必要な事項を定める。

【2】ロゴマークに関する権限
・ロゴマークに関する一切の権限は、明治150年室に帰属する。

【3】使用目的、使用の登録
・ロゴマークは、「「明治150年」関連施策の推進について」(第3回「明治150年」関連施策各府省庁連絡会議(平成28年12月26日開催))で定められた基本的な考え方を踏まえた取組において使用する。
・ロゴマークは、使用開始前に本ガイドラインに同意の上、使用申請登録フォームに必要事項を入力し、使用の登録を行うことにより、ダウンロードして使用することができる。
・ただし、次の場合には使用は認められない。
①国民の利益を害するおそれがある場合
②特定の思想、宗教の活動に利用されるおそれがある場合
③特定の商品等の品質や安全性を保証する目的で利用されるおそれがある場合
④「明治150年」の正しい理解を妨げるおそれがある場合
⑤法令又は公序良俗に反するおそれがある場合
⑥その他明治150年室が不適切と判断する場合

【4】遵守事項
・ロゴマークを使用する者(以下、「使用者」という。)は、次に掲げる事項を順守すること。
①明治150年室に届け出た使用目的のみに使用すること。
②本ガイドラインに則って使用すること。

【5】使用の管理等
・明治150年室は、使用者に対して、ロゴマークの使用状況について報告を求め、又はロゴマークを使用した資料や物品等の提出を求めることができる。

【6】使用の差し止め
・ロゴマークの使用に関し、次に掲げる場合に該当すると認められる場合、明治150年室はロゴマークの使用を差し止めることができる。
①遵守事項に違反した場合
②使用申請登録フォームの内容に虚偽の記載があった場合
③使用者が法令に違反した場合
④その他、明治150年室が不適切と判断した場合

【7】使用料
・ロゴマークの使用料は、無料とする。

【8】事故・苦情等の処理
・ロゴマークを使用した物、施設、活動等に関する事故・苦情等が発生した場合は、使用者が自己の責任の下で必要な措置を講ずるものとする。また、明治150年室はロゴマークの使用により生じた一切の損害について責任を負わないものとする。

【9】ガイドラインの改定
・本ガイドラインは、事前の通知なく、必要に応じて改定される場合がある。

【10】問い合わせ
内閣官房「明治150年」関連施策推進室 ロゴマーク担当
〒100-8914東京都千代田区永田町1-6-1 電話:03-5253-2111
E-mail:meiji150logo(アットマーク)cas.go.jp

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ロゴマーク決定の様子

 ロゴマークについては、「明治150年」の機運を高めていくため、4月下旬から1か月の間、国民の皆様からデザインの公募を行い、幅広い年代の方々から398点もの応募をいただきました。

 これらの作品の選考については、有識者の方々からなる選考会を2回開催するとともに、選考過程では10作品についてホームページ上で公開し、国民の皆様の意見を伺いました。
選考の結果、庄子奈美さんの作品を採用作品として決定し、8月31日に官邸において表彰式を実施しました。

表彰式写真1
左より筒井委員、森山委員、佐藤座長、庄子さん、野上内閣官房副長官、清川委員、紫舟委員、東委員
表彰式写真2
庄子さんと野上内閣官房副長官
表彰式写真3
表彰式出席者全員による集合写真

<野上官房副長官挨拶>

来年、平成30年は、明治元年から起算して、満150年になります。「明治150年」をきっかけに、明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、今後、我が国が飛躍するために、大変重要なことです。

政府では、その機運を高めるため、公募によるロゴマーク策定を決定しました。公募により、幅広い年代の方々が、明治以降の歩みとこれからの日本に思いを巡らし、多数の作品を応募いただいたことを、大変心強く感じました。

それらを選考した結果、庄子奈美さんの作品を最優秀賞とし、採用するとともに、4作品を優秀賞として決定したことを、ここに発表します。

庄子さんをはじめ、本日、受賞される皆様に、心からのお祝いを申し上げるとともに、選考会で熱心に議論していただいた佐藤座長を始めとする審査委員の皆様に改めて厚くお礼申し上げます。

本日発表するロゴマークをシンボルに掲げ、「明治150年」の年に、日本各地で多様な取組が行われることを期待しまして、私の挨拶といたします。

<ロゴマーク選考会座長 クリエイティブ・ディレクター佐藤可士和氏の講評>

「明治150年」ロゴマーク選考委員を代表して、選考の経過をご説明するとともに、一言講評を述べたいと思います。

選考委員会では、10代から80代までの幅広い年代から応募のあった398点について、6月28日と7月31日に選考会を開催し、真剣な議論を行いました。

第一回選考会で10作品に絞り込み、HP上で国民から意見募集を行うとともに、商標、著作権の調査を行い、第二回選考会で、その結果を踏まえ、採用作品と優秀作品を決定しました。

選考会では、デザインとして完成度が高いかどうかや、短期間で多くの人に定着しやすいかどうか、様々な大きさで使用された場合に耐久性や視認性があるかどうかなど、多くの観点から議論を行いました。

本日、表彰される作品は、いずれも素晴らしい作品ですが、最優秀賞である庄子さんの作品は、「明治150年」が多くの人に広まるような、シンプルで分かりやすいデザインであり、明治以降の歩みや次世代に向けての飛躍をイメージできる点が決め手となりました。

このロゴマークが多くの人に親しまれ、「明治150年」の取組が盛り上がっていくことを期待して、私からの講評といたします。


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