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Highlighting JAPAN

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特集「生物多様性、それはいのち 生物多様性、それは私たちの暮らし」

生物多様性、それはいのち 生物多様性、それは私たちの暮らし(仮訳)

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地球上には数多くの生物が多種多様な環境の中で存在している。そして、それらは互いに様々な関係でつながっている。それが生物多様性だ。

「かけがえのない地球を子どもや孫達の世代に引き継ぐために、私たちは国境を越えて力を合わせなければなりません」

1月の施政方針演説において鳩山由紀夫首相は、10月18日から29日まで愛知県名古屋市で開催される生物多様性条約締約国会議(COP10)議長国としての意気込みをこう強調した。

日本は地理的にも気候的にも変化に富んだ自然環境を持っており、それが多様な生物を育む条件となっている。そして、日本人は古くからそうした生物多様性を守りながら利用するという自然観を培ってきた。

2月6日、金沢市で開催された環境に関するシンポジウムでのビデオ・メッセージで、生物多様性条約事務局長のアフメド・ジョグラフ氏は「日本の農村地帯では何世紀にもわたって、人々の生活を支える森、草地、小川、池が、細心の注意で管理されてきました。環境の危機が叫ばれる現代に、国際社会がこのような知恵をもつ文化から学ぶべきことは、数多くあります」と述べている。

こうした農村地帯を、日本では「里山」と呼んでいる。里山は人が生活する場であるとともに、多様な生物の「揺りかご」でもあった。近年、「人が手を入れる」ことで生物多様性が維持されている里山の価値が改めて見直されている。

「生物多様性、それはいのち 生物多様性、それは私たちの暮らし」をスローガンとする国際生物多様性年であり、COP10が開催される今年2010年。日本にとって、そして世界にとっても生物多様性の保全とその持続可能な利用の実現に向けた重要な一年となるだろう。

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