Home > Highlighting JAPAN > Highlighting JAPAN 2010年6月号 > ライフ・イノベーション(仮訳)
5月10日、世界保健機関(WHO)が発表した、2010年度版の「世界保健統計」によると、日本人の平均寿命 は83歳と、前年同様に世界一であった。また、平均寿命から、病気やケガによって日常生活に支障のある期間を差し引いた「健康寿命」も76歳と世界一である。
「長寿の国」を象徴するかのように、日本人の健康や医療に対する関心は極めて高い。健康維持のための食事や運動をテーマにした書籍が数多く出版され、テレビ番組も多数放送されている。また、エンターテイメントの素材としてもマンガ、ドラマ、映画、ゲームなど、あらゆる種類のメディアで特に医療技術をテーマにした作品が人気だ。
政府の政策においても、健康・医療分野は、少子高齢化が進む今後の日本における大きな課題となっている。鳩山由紀夫前首相は1月の施政方針演説で「医療・介護・健康産業の質的充実は、いのちを守る社会をつくる一方、新たな雇用も創造します。医療・介護技術の研究開発や事業創造を『ライフ・イノベーション』として促進し、利用者が求める多様なサービスを提供するなど、健康長寿社会の実現に貢献します」と述べている。
Copyright © 2010 Cabinet Office, Government of Japan All rights Reserved.