Home > Highlighting JAPAN > Highlighting JAPAN 2010年6月号 > 街角で健康と安心を(仮訳)
日本人は自分自身、そして他の人々の健康を守ることに、積極的になっている。
足裏マッサージ
「いてててて」会社員が痛みで顔を歪めている。
「ここが痛いということは、胃腸の調子がよくないようですね」と、彼女の足の裏を揉んでいる男性。
ここは、東京都心、神田駅の近くにある、マッサージ店「ドクターフット」。
スタッフの與那嶺茂人氏は言う。「30分のコースを選ぶ人がほとんどですね。『第二の心臓』と呼ばれる足の裏やふくらはぎなどを強く揉むフット・マッサージが人気です。月に1~2回ほど来る人が多いですが、疲労度に応じて週に何度も来てくださる人もいます。」
「非常に痛いですけど、マッサージが終わると、足だけではなく、体全体が楽になります」先ほど顔を歪めていた会社員が清々しい顔で言う。
「周辺で働いているサラリーマンやOLが多いですね。特に混むのは夕方で、6つある席は一杯となります。」と與那嶺は言う。
AED
ある日突然、周囲の人や自分自身に心停止は起きるかもしれない。その際に大事なのは、電気ショックによって心臓の機能を回復させる応急処置をすぐに行うことだ。心停止状態になった際の延命の可能性は、そこに大きなウエイトがかかっている。そのため、日本では、ここ数年において、駅、空港、ホテル、学校など人が多く集まる場所へのAED(自動体外除細動機)の設置が急速に広がっている。対人口10万人比での設置数は、全国で1位の山梨県は176.1台(平成20年12月時点)、2位の東京都は169.1台(同)だ。身近なAEDですぐに処置を行ったことにより助かった命が、数多く報告されている。
ただし、その一方でこの装置を正しく使うことも重要だ。AED講習会が日本各地で行われている。
「街中でAEDを目にする機会が増えたので、参加をしました」と福岡のセミナーに参加した30代の女性は言う。「操作はわかりやすかったです。実際に使う時に、落ち着いてすぐに対応できる自信が付きました」
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