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Highlighting JAPAN

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日本発デコアートの世界(仮訳)

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人気モデルや有名芸能人も訪れる東京・渋谷のネイルサロン「es NAIL」。

「夏になったので、海っぽいデザインのネイルにしたくてお店に来ました」

そう話すのは都内のアパレルショップに勤める中島雅子(ナカジママサコ)さん。

デコネイルとは、爪にマニュキュアでペイントを施す、従来のネイルアートに加えて、ラインストーン(模造ダイヤの一種)や、花・リボンなどをモチーフにしたプラスチック製のパーツを使用して立体的に爪を飾ること。中島さんはデコネイル歴5年。月に一度はネイルサロンを訪れるという。

施術にかかる価格はパーツによって異なるが、両手で1万5000円前後。この日、中島さんの爪は、アクアブルーのマニュキュアをベースに貝殻などのパーツをのせて爽やかなテイストに仕上げられた。

中島さんのネイルを担当したのは、ネイリスト歴4年の山崎結衣さん。

「ネイリストは基礎技術をスクールで身につけ、お店で働きながらセンスを磨きます。中高生の『将来なりたい職業ランキング』上位に入る人気の職業なんですよ。お店で中学生の職業見学を受け入れたこともあります」と山崎さん。「外国人観光客の方も月に4~5名来店されます。『日本でしかデコネイルをできない』とおっしゃっていましたね。リピーターの方もいらっしゃいます」

携帯電話やノートパソコン、名刺入れなどにも「デコ」を施す人が増えている。

日本では江戸時代、精緻な彫刻が施された「根付」と呼ばれる留め具が流行した。日本人は昔から、デザイン性の高い小物をファッションの一部として取り入れてきた。「デコ」は、このような日本人の感覚とその器用さから生まれた現代アートなのだ。

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