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総理動向(仮訳)

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日・ベトナム首脳会談

 

平成26年3月18日、安倍総理は総理大臣官邸で、ベトナム社会主義共和国のチュオン・タン・サン国家主席と会談を行いました。
 その後、総理大臣公邸で晩餐会を開催し、あいさつの中で次のように述べました。
「現在、日越関係はあらゆる分野で進展しています。ベトナムの人々は我々にとってアジアに共に生きる友人であり、重要なパートナーです。
 昨年、総理就任後、わずか20日後に、私が初の海外訪問先にベトナムを選んだのは偶然ではありません。昨年1月ハノイで主席閣下は新年最初の客は、喜びを運んでくるという表現で私を歓迎してくださいました。
 10月にAPECでお会いした際には、安全保障や経済の議論を深めたのみならず、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催決定を祝う温かい言葉をいただきました。
 そして、本日の首脳会談では、日ベトナム関係を相互の信頼の下にあらゆる面で強化し、広範な戦略的パートナーシップとして成熟させていくこと、そして地域的、国際的課題について緊密に連携することを確認しました。
 昨年、両国は外交関係樹立40周年を日越友好年として祝い、多くの文化行事が開かれました。この晩餐会には、これら行事に貢献していただいた方々も参加されています。こうした方々の力も得て、日越関係を更なる高みに押し上げていきたいと思います。」


Photographs and text courtesy of the Ministry of Foreign Affairs of Japan and the Cabinet Public Relations Office of the Government of Japan.
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