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Highlighting JAPAN

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総理動向(仮訳)


ウクライナ訪問

 

6月6日(現地時間)、安倍総理は、日本の総理大臣として初めてウクライナを訪問しました。
総理は、午前中に、無名戦士記念碑、大飢饉(ホロドモール)犠牲者記念碑及びマイダン慰霊碑への献花を行いました。
その後、閲兵式に臨み、ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領と首脳会談、署名式及び共同記者発表を行った後、ポロシェンコ大統領夫妻主催の歓迎午餐会に出席しました。
午後に、アルセニー・ヤツェニューク首相及びヴォロディミル・フロイスマン最高会議議長と会談を行いました。
また、交通警察ハイブリッドカー及び聖ソフィア大聖堂を視察しました。

G7エルマウ・サミット
6月7日と8日(現地時間)、安倍総理は、G7エルマウ・サミット出席のためドイツ連邦共和国を訪問しました。
サミットの冒頭、発言を求められた安倍総理は、「本年は、戦後70年、ランブイエ・サミットから40年に当たる年であり、振り返れば、G7は自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値に立脚し、国際社会の秩序を支えてきた旨指摘した上で、グローバルな視点から対応できるのはG7であり、我々の責任は大きく、G7の連携が益々重要になっている」と発言しました。

日独首脳会談
6月7日(現地時間)、G7首脳会合出席のためエルマウを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は、アンゲラ・メルケル・ドイツ連邦共和国首相と会談を行いました。
メルケル首相は「改めてお会いできてうれしい、G7サミットの第1セッションは安倍総理による貢献で有意義なものとなった」と述べ、これに対し安倍総理から、「すばらしい場所でこのような会議に参加できてうれしい、来年サミット議長国を引き継ぐが、メルケル首相のG7議長ぶりを賞賛したい、日本は次期議長国として、成果の引き継ぎを含め、より一層緊密に連携したい」と述べました。


 

Photographs and text courtesy of the Ministry of Foreign Affairs of Japan and the Cabinet Public Relations Office of the Government of Japan.

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