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Highlighting JAPAN

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総理動向(仮訳)


日本・メコン地域諸国首脳会議出席

 

7月4日、安倍総理は、都内で開催された第7回日本・メコン地域諸国首脳会議に出席しました。
冒頭、安倍総理大臣は、「陸上・海上輸送の要衝にあたるメコン地域の平和と安定は日本にとり極めて重要であるとともに、力強い経済成長を遂げつつあるメコン地域は、将来性豊かな成長のパートナーである」と述べました。
また、「東京戦略2012」の成果を総括しつつ、メコン地域で、包摂性、持続可能性、強靱性を兼ね備えた「質の高い成長」の実現を目指すことが重要との観点から、今後3年間の取組として、「新東京戦略2015」を提案しました。さらに、日本は、メコン地域に対して今後3年間で7500億円のODA支援を実施する旨表明しました。

日・ルクセンブルク首脳会談
7月17日、安倍総理は、総理大臣官邸でルクセンブルク大公国のグザヴィエ・ベッテル首相と首脳会談を行いました。
安倍総理は、7月にルクセンブルクがEU議長国に就任した後、ベッテル首相がEU域外の最初の訪問国として日本を訪問したことを歓迎する旨を述べました。ベッテル首相は、安倍総理大臣の招待及び接遇に謝意を述べた上で、EU議長国としてEU5億人を代表して訪日できて嬉しい、二国間関係は、皇室・大公家の関係をはじめ、非常に良好である旨述べました。また、ベッテル首相から安倍総理に対しルクセンブルク訪問の要請がありました。

日・ホンジュラス首脳会談
7月22日、安倍総理は、総理大臣官邸でホンジュラス共和国のフアン・オルランド・エルナンデス・アルバラード大統領と首脳会談等を行いました。
安倍総理大臣から、エルナンデス大統領の初の訪日、そして日・ホンジュラス外交関係樹立80周年、日・中米交流年という節目の年にお迎えできることを喜ばしく思う旨述べました。また、安倍総理大臣から、一貫してホンジュラスの安定・発展を支援してきており、パートナーとして様々な分野で関係強化をしたい旨伝えました。
これに対し、エルナンデス大統領は、記念すべき年に兄弟のような緊密な関係にある日本を訪問できて喜ばしく思う旨、日本とは手を携えて関係を緊密化していきたい旨述べました。


 

Photographs and text courtesy of the Ministry of Foreign Affairs of Japan and the Cabinet Public Relations Office of the Government of Japan.

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