| 平成20年6月分 |
平成20年6月26日更新分
皇居・皇居外苑のクールアイランド効果の観測結果(環境省)
環境省は平成19年の夏におこなった皇居・皇居外苑のクールアイランド効果の観測結果について公表しました。観測の結果、風が穏やかな晴れた日の夜間に皇居外苑の冷気が周辺市街地へにじみ出し、約300m離れた東京駅まで到達していることがわかりました。
「熱中症環境保健マニュアル」の改訂(環境省)
環境省では、熱中症の正しい知識を知っていただき、熱中症に対する適切な予防および処置に役立てていただくため、最新の知見を踏まえた「熱中症環境保健マニュアル」を作成しています。このたび、最新の情報を踏まえて更新した「熱中症環境保健マニュアル2008」を作成しました。同マニュアルは環境省ホームページからダウンロードできます。
環境紙芝居の製作(環境省)
環境省では、自然環境や地球温暖化等に関連する様々な環境問題について、小中学生向けにわかりやすく紹介した環境紙芝居を製作しました。この紙芝居では、絵本作家の牛嶋浩美さんの素敵なイラストを見ながら、環境問題をわかりやすく紹介するとともに、自らの生活を振り返ることができるような様々な問いかけを行っています。この紙芝居は、環境省の7地方環境事務所、釧路、長野、那覇の3自然環境事務所に配付し、各種イベント等で活用されるほか、環境学習等の用途に貸し出しも行われます。
JIS Q 14025の制定〜ISO環境ラベル(タイプIII)のJIS化について〜(環境省)
JIS Q 14025(環境ラベル及び宣言−タイプIII環境宣言−原則及び手順)は、製品やサービスの環境ラベル(表示)に関する国際規格であるISO14025を日本語訳し、経済産業大臣が日本工業規格(JIS)として制定するものです。このたび、平成20年6月20日付けでJIS Q 14025が制定されました。同規格の制定によって、信頼性の高い環境ラベル(表示)の普及を促進し、企業間取引等における製品やサービスの環境価値に対する評価の一層の向上が期待されます。
尾瀬国立公園記念国際シンポジウムの開催(環境省)
平成19年8月30日に、全国29番目の国立公園として「尾瀬国立公園」が誕生しました。これを記念して、平成20年7月20日、新潟県魚沼市で海外の国立公園関係者・研究者を招いた国際シンポジウムを開催します。参加には事前の申し込みが必要です。
平成20年6月19日更新分
クリーンアジア・イニシアティブ(環境省)
「クリーンアジア・イニシアティブ」は、平成19年6月に閣議決定された「21世紀環境立国戦略」の「戦略4」に盛り込まれたものであり、環境と共生しつつ経済発展を図るアジアモデルの持続可能な社会の構築を目指し、その基本的な考え方をまとめたものです。今般、「クリーンアジア・イニシアティブ−アジア経済・環境共同体構想の軸として−」がとりまとめられました。環境省ホームページに同構想の内容が公表されています。
エコツーリズム推進基本方針の閣議決定(環境省)
自然環境の保全に配慮しながら、地域の創意工夫を生かしたエコツーリズムに関する総合的な枠組みを定めた「エコツーリズム推進法(平成19年法律第105号)」が、平成19年6月27日に公布され、平成20年4月1日に施行されました。エコツーリズム推進基本方針は、同法第4条の規定により、エコツーリズムの推進に関する基本的な方針を定めるものです。このたび、同基本方針が平成20年6月6日に閣議決定されました。
平成18年度ダイオキシン類の蓄積・ばく露状況および臭素系ダイオキシン類の調査結果(環境省)
環境省は、(1)人や野生生物におけるダイオキシン類の蓄積状況を把握するための実態調査を経年的に行うとともに、(2)ダイオキシン類の人へのばく露量を把握するためのばく露状況調査、(3)臭素系ダイオキシン類の一般環境中の存在状況を把握するための調査を実施しています。今般、平成18年度の調査結果をとりまとめました。
「サステイナブル都市再開発ガイドライン〜都市再開発におけるミニアセス〜」の策定(環境省)
環境省では、都市再開発において、事業者による温室効果ガス排出量の削減、廃棄物の減量・適正処理およびヒートアイランド現象の緩和などの取り組みをいっそう促進するために、自主的なアセスメント(ミニアセス)の実施にあたっての具体的な方法を「サステイナブル都市再開発ガイドライン〜都市再開発におけるミニアセス〜」としてとりまとめました。
平成20年6月12日更新分
平成20年版環境・循環型社会白書(環境省)
平成20年版環境・循環型社会白書が平成20年6月3日に閣議決定されました。今回の白書のテーマは、それぞれ「低炭素社会の構築に向け転換期を迎えた世界と我が国の取組」、「循環型社会の構築に向け転換期を迎えた世界と我が国の取組」と題し、低炭素社会と循環型社会について、それぞれの構築に向け転換期を迎えた世界とわが国の取り組みを幅広く取り上げ、その全体像を明らかにしています。
平成19年度における家電リサイクル実績(環境省)
特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づき、製造業者等が全国の指定引取場所において引き取った廃家電4品目の平成19年度の引取台数が公表されました。平成19年度に指定引取場所で引き取った廃家電4品目の合計は、前年度比約4.3%増の約1211万台となりました。
平成19年度全国水生生物調査の結果および平成20年度の参加者募集(環境省)
河川に生息するサワガニ、カワゲラ等の水生生物の生息状況は、水質汚濁の影響を反映することから、それらの水生生物を指標として水質を判定することができます。このような調査は、一般の人にもわかりやすく、高価な機材等を要しないことから誰でも簡単に参加できるという利点があります。また、調査を通じて身近な自然に接することにより、環境問題への関心を高める良い機会となるため、環境省と国土交通省では、昭和59年度から全国水生生物調査を実施しています。平成19年度全国水生生物調査の結果の概要が環境省ホームページに公表されています。また、平成20年度の同調査への参加者募集が行われています。
知床世界自然遺産地域の保全状況に関する調査報告書の送付(環境省)
平成20年2月19日〜22日にユネスコ世界遺産センターおよびIUCN(国際自然保護連合)による保全状況に関する現地調査が行われました。このたび、調査の結果をとりまとめた報告書がユネスコ世界遺産センターより日本政府に送付されました。本報告書では、多様な主体の参画と科学的知見に基づいて行われている知床の保全管理を賞賛するとともに、今後の助言として、包括的な遺産管理計画の策定、河川工作物改良の継続、エコツーリズムの推進、気候変動に関する戦略の策定など17項目の勧告が盛り込まれています。
「平成の名水百選」の発表(環境省)
環境省では、平成20年7月に環境問題が主要議題の一つとして開催されることが予定されている北海道洞爺湖サミットにちなみ、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、昭和60年に選定した「名水百選」に加え、新たな名水、「平成の名水百選」を選定しました。
平成20年6月5日更新分
6月は環境月間です(環境省)
6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。また、平成3年度から6月の1か月間を「環境月間」としています。月間中は、6月7日〜8日に東京都渋谷区で開催される「エコライフ・フェア2008」をはじめ、全国でさまざまな行事が行われます。ぜひ、ご参加ください。
エコ・アクション・ポイントモデル事業におけるポイント対象商品等の考え方(環境省)
環境省では、省エネ商品・サービスの購入・利用または省エネ行動に伴いポイントがたまり、そのポイントを商品等に交換することができるエコ・アクション・ポイントを付与する取り組みを全国的に普及するため、エコ・アクション・ポイントのモデル事業の公募を行い、全国型3件、地域型9件の事業を採択しました。このたび、環境省は、「エコ・アクション・ポイント対象商品・サービス・行動の考え方」を作成しました。
平成19年度アスベスト大気濃度調査結果(環境省)
環境省では、石綿による大気汚染の現状を把握し、今後の対策の検討に当たっての基礎資料とするとともに、国民に対し情報提供していくため、平成17年度および平成18年度に引き続き、建築物の解体工事等の作業現場などにおいて、大気中の石綿濃度の測定を行いました。平成19年度は、全国51地域145地点を対象としましたが、いずれの地域においても問題になるレベルの高い濃度は見られませんでした。なお、引き続き石綿による大気汚染の状況を把握するため、平成20年度も大気環境モニタリングを行う予定です。
G8森林専門家による違法伐採報告書(環境省)
わが国を含むG8各国および欧州委員会の森林専門家は、1998年のバーミンガム・サミット以降、G8が取り組んできた違法伐採問題に関する報告書をとりまとめ、平成20年5月24日から26日まで神戸で開催されたG8環境大臣会合に提出しました。同報告書は、違法伐採および関連取引に対処するために過去10年間にわたってG8がとった措置の実例を示すとともに、北海道洞爺湖サミットを見据え、今後G8が取り組むべき課題につき検討を行っています。G8の環境大臣は、同報告を歓迎し、2008年のG8議長に送付することで一致しました。