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平成19年4月掲載

 


「子どもの人権110番」がフリーダイヤルになりました

「学校で『いじめ』を受けていているから行きたくない。でも先生には言いにくい」「だれにこの悩みを相談したらいいのか分からない」――そんなときは「子どもの人権110番」へ電話してください。 平成19年2月22日から、フリーダイヤルとし、通話料無料となりました。一人で悩まないこと――まずは気軽に電話してください。

 

年々増え続ける「子どもの人権110番」の相談件数

「子どもの人権110番」は、全国の法務局または地方法務局に開設されています。
平成17年には9,127件であったものが、平成18年には1万件を超え、1万2,885件の相談がありました(表参照)。

 

利用件数の推移

邦人援護件数・人数(死亡者・負傷者)グラフ

画像をクリックすると別ウィンドウで拡大画像を表示します

資料提供:法務省

 

子どもの人権110番」 は、平成18年4月から全国共通の電話番号(ナビダイヤル)としましたが、平成19年2月22日からは、子どもたちに安心して気軽に相談電話をかけてもら うために、フリーダイヤル(0120-007-110 ぜろぜろななのひゃくとおばん)としました。携帯電話、PHS、自動車電話からも利用できますが、 IP電話からはつながりませんのでご注意ください。

IP電話の場合は、通話料は有料ですが、法務局または地方法務局の電話番号を下記によりご案内していますので、こちらの電話におかけください。

 

「子どもの人権110番」の平日の受付時間は、午前8時30分から午後5時15分まで。時間外と土曜、日曜、祝日は留守番電話対応となります。

 

悩みを受けるのは経験豊かな相談委員

「子どもの人権110番」で相談をお受けするのは、「子どもの人権専門委員」を中心とする子どもの人権問題に適切に対応することができる人権擁護委 員や法務局職員です。相談を受ける人権擁護委員は、元学校の先生や、民生委員、弁護士、カウンセラー等で、子どもたちとのかかわりが深く、人生経験豊かな 方々です。相談内容を親身になって聞き、どのような対応をしたらいいのか一緒になって考え、そのうえで適切なアドバイスをするよう心がけています。

相談内容は、「いじめ」や体罰、暴行・虐待など、子どもの人権問題一般です。

相談を通じ、子どもの人権が侵害されている疑いのある事案を認知した場合には、被害者やその保護者の方の申告等により、人権侵犯事件として調査を行い、 その結果、人権侵犯事実が認められれば、被害の予防と回復のために、事案に応じて、次のような措置を講じます。

  • 援助:法律上の助言や関係する機関を紹介します。
  • 調整:被害者と相手方との話し合いを仲介します。
  • 要請:被害の救済のために実効的な対応をすることができる者に対し、必要な措置を執るよう求めます。
  • 説示:相手方に対し、人権侵犯を止めるよう注意します。
  • 勧告:人権侵犯の事実を摘示し、文書で必要な勧告をします。
  • 通告:関係行政機関に対し、適切な措置を執るよう求めます。 
  • 告発:刑事訴訟法の規定により告発します。

相談されてきた方々の中には、「話を聞いてくれてありがとう。すっきりしました。もう大丈夫」という方や、何度も相談してくる子どももいます。

一人で悩みを抱え込まないで、まずは気軽に電話をしてください。

「いじめ」防止ポスター

画像をクリックすると別ウィンドウでPDFファイル(739KB)を表示します

資料提供:法務省

一人で悩んでいないで「子どもの人権110番」へ電話をしよう

相談内容

「いじめ」、体罰、虐待、友人関係など、あなたが悩んでいることを相談してください。相談された内容の秘密は守ります。

 

フリーダイヤル(通話料無料。もちろん相談料も無料です。)

0120-007-110(ぜろぜろななのひゃくとおばん)

 

受付時間

平日は午前8時30分から午後5時15分まで。土、日、祝日はお休みです。

携帯電話やPHSからも、同じ番号に電話すれば利用できます。ただし、IP電話からはかかりません。

人権って何だろう?

人権とは、人が人として生きていくために、生まれながらにしてもっている権利のことをいいます。だれにとっても身近で大切なもの、日常の思いやりの心によって守られるものです。

現実の社会では、「いじめ」や体罰、暴行・虐待、差別など子どもをめぐる様々な人権侵害が行われていますが、世の中からこれらの人権侵害をなくすために、一人一人が思いやりの心を持って人権を守っていきましょう。

 

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