エコレールマークは環境にやさしい商品や企業が分かるマークです

国土交通省は、「エコレールマークでストップ!地球温暖化」をキャッチフレーズに、CO2(二酸化炭素)の排出が少ない貨物鉄道を積極的に利用している商 品、企業に対して、平成17年からエコレールマークを認定しています。私たち消費者はエコレールマークのついた商品を買うことで、地球温暖化防止に貢献す ることができます。エコレールマークを、お買い物の参考にしてみてはいかがでしょうか。
貨物鉄道はどれくらい環境にやさしいの?
私たちはふだん、スーパーや小売店、家電量販店などで売られている品物を買うとき、お店で目にしたり、手にしたりする商品がどのように運ばれてきた かを、あまり考えることはありません。同じ店に並んでいる商品でも、鉄道、船、トラックなどいろいろな手段によって運ばれてきていますが、環境への負荷と いう視点からみると、歴然とした差があります。
1トンの貨物を1キロメートル輸送したときに排出するCO2の量を輸送機関ごとに比較すると、貨物鉄道のCO2排出量は、自家用トラックの50分の1、 営業用トラックの8分の1となっており、貨物鉄道は他の輸送手段に比べて格段に環境にやさしい輸送手段であることが分かります。
単位あたりの貨物輸送機関による二酸化炭素排出量(2004年度)
資料提供:国土交通省
どうすればエコレールマークに認定されるの?
国土交通省は、貨物鉄道を積極的に活用している商品、あるいは企業に対してエコレールマークを認定しています。
平成19年3月14日に第9回の認定が行われ、現在のところ、10商品、32企業がエコレールマークの認定を受けています(認定商品、認定企業の一覧はこちら)。
エコレールマークは、商品を認定する場合と、企業を認定する場合の2種類があります。それぞれ認定の基準は異なりますが、いずれも貨物鉄道を一定レベル以上利用している商品、企業に与えられます。
エコレールマークの認定対象企業・認定基準
1.認定対象企業
鉄道貨物輸送に定期的に取り組んでおり、かつ、原則として、一般消費者向けの商品の製造を行っている企業
2.認定基準
(1)商品の認定基準
当該商品について、数量または、数量×距離の比率で30%以上の輸送( 500km以上の陸上貨物輸送)に鉄道を利用していること。
(2)企業の認定基準
当該企業について、数量または、数量×距離の比率で15%以上の輸送( 500km以上の陸上貨物輸送)に鉄道を利用していること。
エコレールマーク認定商品を選んで、あなたも小さなエコ始めませんか?
1997年12月に採択された京都議定書により、わが国は、来年(2008年)から2012年までの間にCO2をはじめとする温室効果ガスの排出量を1990年に比べて6%減少させることが求められ、現在国を挙げて温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
環境にやさしいエコレールマークの認定商品を選択することは、CO2の排出量削減、ひいては地球温暖化防止への貢献につながります。
エコレールマークは、商品の段ボール箱、カタログなどに表示されています。ぜひお買い物をするときの目安にしてはいかがでしょうか。
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