平成19年度より「家族の日」「家族の週間」が始まります
国では、多くの人に子育てを共に喜び支えあう家族の素晴らしさ、家族を支える地域の力を再認識してもらおうと、本年度から新たに「家族の日」と「家族の週間」を設けました。子育てを支える家族・地域のきずなの重要性について集中的に訴えかけていきます。
少子化社会で経済にも大きな影響
わが国は、平成17年、はじめて出生数が死亡数を下回り、人口減少社会が到来しました。少子化の進行等に伴う人口減少は、経済産業や社会保障の問題にとど まらず、国や社会の存立基盤にも関わる大きな問題です。国では、少子化を食い止めるために様々な対策を総合的に推進しています。
子育てを支える「家族・地域のきずな」の重要性を広報
これまで推進してきた安心して子どもを生み育てる環境の整備や現在、政府において憲章や行動指針の策定に向け検討中のワーク・ライフ・バランスの推進はも ちろん必要ですが、同時に、家族や地域のきずなが弱まっていると言われる今こそ、自然に子育ての楽しさや大切さが受け継がれ、子育てを共に喜び支えあう家 族の素晴らしさ、家族を支える地域の力を社会全体の意識の中で共有してもらうことが大切です。
このため、本年度より長期的視野に立った意識改革の運動として「家族・地域のきずなを再生する国民運動」を実施することとし、11月の第3日曜日(今年は11月18日)を「家族の日」、その前後の各1週間(今年は11月11日〜24日)を「家族の週間」と定め、関係省庁、地方公共団体、関係団体等との連携の下、この期間を中心に、大会の開催や広報・啓発活動を行っていきます。
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資料提供:内閣府
親子で楽しめるイベントなどを全国的に実施
「子育ては大変」とよく言われますが、その一方で、子育てに大きな喜びを感じ、子育ては自分の生きがいとまで感じている人も少なくありません。
「家族の日」「家族の週間」では、多くの人に子育てや子どもをはぐくむ家族の素晴らしさを実感してもらえるよう、地方公共団体等と幅広く連携し、講演会やシンポジウム、親子で楽しむことのできるイベントなど、様々な活動を実施していきます。
平成19年11月18日(「家族の日」)には、富山県で子育てを支える「家族・地域のきずな」フォーラム全国大会が開催されます。当日は、講演会やパネルトークなどが行われるほか、「親子郷土料理教室」「おもしろ科学実験教室」などの多世代の人たちの参加によるイベントも行われます。また、「家族の週間」中の11月23日には、茨城県においても同フォーラムの茨城大会が開催されます(※)。
そのほかにも、期間中は、講演会やシンポジウムをはじめ、各種のイベントが全国各地で開催されます。
※「家族・地域のきずな」フォーラムは、平成20年2月に静岡県、高知県でも開催が予定されています。
「家族・地域のきずな」フォーラム全国大会リーフレット
資料提供:内閣府
「家族の日」「家族の週間」の期間中は、ふだんは仕事で忙しく帰宅時間が遅いという方も、できるだけ早く帰宅し、家族と触れ合う時間をもちながら、子育てについて、家族について、もう一度振り返って考えてみませんか。
「お役立ち記事」では、国の行政施策の中から暮らしにかかわりの深いテーマ、暮らしに役立つ情報をピックアップし、分かりやすくまとめて提供しています。

