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平成20年1月掲載

 


平成19年分の確定申告は、便利になった
e-Tax(国税電子申告・納税システム)を利用してみませんか

e-Tax(国税電子申告・納税システム)は、システムを大幅に改善し、平成19年分の所得税の確定申告からさらに便利で使いやすくなります。この機会に、ぜひe-Taxの利用をご検討ください。

 

自宅からインターネット経由で申告・納税

e-Tax(国税電子申告・納税システム)は、パソコンとインターネットが利用できる環境にあれば、自宅やオフィスなどからインターネット経由 で国税に関する申告、納税等の手続きを行うことができるシステムです。e-Taxを利用すれば、確定申告のためにわざわざ税務署へ足を運ぶ必要がなくなり ます。

e-Taxでは、所得税、法人税、消費税、酒税や印紙税の申告ができるほか、インターネットバンキングやモバイ ルバンキングなどを利用すれば、すべての税目について納税ができます。また、青色申告の承認申請、納税地の異動届、電子納税証明書の交付請求など、国税に 関する申請・届出を行えます。

 

ホームページから直接申告が可能に

e-Taxは平成19年分の所得税の確定申告を行う納税者の利便性の向上を図り、さまざまな改善を行いました。

 

(1)専用ソフトを使わなくてもホームページから申告が可能に

今までe-Taxを始めるには、パソコンに専用ソフトをインストールして行わなくてはなりませんでした。

e-Taxホームページに「作成コーナー→e-Tax」案内サイトが新設され、その案内に従って進んでいくと、専用ソフトを使わなくても、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書を直接電子申告することができるようになりました。

 

「作成コーナー→e-Tax」案内サイト画面イメージ

画像をクリックすると案内サイトが別ウィンドウで立ち上がります

資料提供:国税庁

 

(2)最高5,000円の税額控除が受けられる

平成19年分または平成20年分のいずれかの確定申告において、本人の電子署名及び電子証明書を付して所得税の確定申告をe-Taxで行うと、最高5,000円の所得税の税額控除を受けることができます。ただし、控除を受けられるのはいずれか1回に限られます。

 

(3)添付書類が提出不要に

今まで、せっかくe-Taxで所得税の確定申告をしても、医療費の領収書や源泉徴収票等は、添付書類として税務署へ行って提出するか郵送する必要がありました。

平成19年分からは、記載内容を入力して送信すれば、書類の提出が不要となります。ただし、確定申告期限から3年間は、添付書類の提出または提示を求められることがありますので、書類は大切に保管してください。

 

(4)還付金支払いがよりスピーディーに

還付申告を紙で提出した場合には、支払いまでに6週間ほどかかっていますが、e-Taxで申告した場合には、3週間程度に短縮して処理されています。

 

案内サイトを使って準備手続きから申告書の提出まで完了

前述の案内サイトに従って進んでいけば、準備手続きから確定申告まで行うことができます。準備手続から確定申告までの手順は、以下の通りです。

 

1.電子証明書の取得

「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告用データをそのまま電子申告するためには、地方公共団体による公的個人認証サービスに基づく電子証明書が必要となります。住民票のある市区町村の窓口で発行を受けてください。

なお、公的個人認証サービスに基づく電子証明書は、ICカード(住民基本台帳カード)に格納されているため、別途ICカードリーダライタを用意する必要があります。購入等の情報については、公的個人認証サービス対応ICカードリーダライタ普及促進協議会のウェブサイトをご覧ください。

ICカードリーダライタの設定等については、案内サイト(Step1 準備しよう!)をご覧ください。

 

e-Taxで利用できる電子証明書

e-Taxで利用できる電子証明書には、そのほかに以下のようなものがあります。

  • 商業登記に基づく電子認証制度による電子証明書
    法務省の商業登記認証局が発行するもの。なお、電子証明書の申請受付、発行等は、法人等の登記を管轄する全国の登記所のうち指定を受けた登記所で行われています。
  • 日本税理士会連合会の電子証明書発行サービスによる電子証明書
  • 日本商工会議所のビジネス認証サービスタイプ1による電子証明書

そのほかにも、各種の電子認証サービスによる電子証明書を利用することができます。詳しくは電子証明書の取得 をご覧ください。

 

2.案内サイトからIDとパスワードを入手し、初期登録

次に、案内サイト(Step2 登録しよう!)から開始届出書提出の手続きを行います。開始届出書を送信すると、IDとパスワードがオンラインで発行(通知)されますので、取得したIDとパスワードを用いて、電子証明書等の登録手続きを行います。

 

3.申告書の作成・データ送信

初期登録が済んだら、案内サイト(Step3 作成・送信しよう!)に進み、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用して、申告書の作成を行います。申告書の作成は基礎となるデータを入力すれば、面倒な計算は自動で行ってくれます。

申告書の作成が終了したら、あとは画面の指示に従って、電子署名を行ってデータをe-Taxへ送信し、受付結果を確認します。これで、確定申告の手続きは完了です。


e-Taxの受付時間は、毎週月〜金曜日の午前9時〜午後9時(祝日は除く)ですが、平成20年1月28日(月)から所得税の確定申告期限の3月17日 (月)までは24時間の利用が可能です。もちろん、安心してシステムを利用できるよう、個人情報の保護、なりすましの防止、不正使用の防止などセキュリ ティの確保には万全を期しています。平成19年分の所得税の確定申告は、便利になったe-Taxを利用してみませんか?

 

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