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アメリカに渡航する方へ。「エスタ」の事前申請をお忘れなく!

平成21年1月掲載

最終更新平成23年2月24日

 
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2009年1月12日から、アメリカ合衆国の入国制度が大きく変わりました。観光やビジネスなど、90日以内の短期の滞在が目的で、ビザを取らずにアメリカへ行く人は、事前にインターネットを通じて電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」への申請を行い、認証を受けることが必要です。

 

2009年1月12日からビザなし訪米にはエスタへの申請が必要に

アメリカ合衆国は、テロ防止などの観点から、我が国をはじめ、短期滞在のビザ(査証)を免除しているすべての国々を対象に、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)――通称「エスタ」(https://esta.cbp.dhs.gov/)を2008年8月に導入しました。これは、ビザが免除されている人の情報を出発前にインターネットで収集し、各渡航者についてビザなしで訪米する条件を満たしているか、保安上のリスクをもたらさないかなどをチェックするものです。このエスタが、2009年1月12日から、本格的にスタートしました。

我が国のように、アメリカが短期滞在のビザを免除している国々の国民は、観光やビジネスなど90日以内の短期の滞在が目的の場合、ビザなしでアメリカを訪問できます。ただし、2009年1月12日以降は、ビザなしでアメリカを訪れる場合、事前にエスタで申請を行い、認証を受けることが義務づけられました。単にアメリカで飛行機などを乗り継ぎする場合も同様です。アメリカ政府によれば、事前にエスタの認証を受けていないと、アメリカへの入国や飛行機への搭乗を拒否されてしまいますので、ご注意ください。

なお、既に、留学ビザや就労ビザなど、アメリカのビザを持っている人は、エスタに申請する必要はありません。

 

エスタへの申請はインターネットから

エスタへの申請は、自分でエスタのホームページにアクセスし、手続きを行う必要があります。アメリカ政府は、2010年9月8日以降、ESTA申請時に、一人当たり14米ドルを課しています。支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)とのことです。

日本語のページもありますが、すべての回答を英語(ローマ字)で入力してください。名前・生年月日・性別、パスポート番号、飛行機の便名やアメリカ滞在中の住所などを入力し、いくつかの質問に「はい」か「いいえ」で答えます。

エスタのホームページを開くと英語の画面が出てきますが、日本語を選ぶこともできます。

”日本語”と書いてあるところをクリックしてしてください。

 

エスタへ申請すると、たいていの場合、すぐに、ホームページ上に「認証」「保留」「拒否」のいずれかの回答が出ます。すぐに回答がない場合でも、72時間以内にホームページ上に回答が出るので、数時間後に再び確認してください。

認証が拒否された場合には、アメリカ大使館かアメリカ総領事館でビザの申請を行う必要があります(在日米国大使館領事部及び領事館一覧)。

インターネットを使えない人や英語が分からない人、またはクレジットカードを持っていない人などは、代わりの人に申請してもらうこともできます。多くの旅行会社でも申請を代わりに行っています(別途手数料がかかる場合もあります)。また、申請から認証を受けるまでの所要時間も、1週間から10日ほどのようです。詳しくは、利用される旅行会社に、直接お問い合わせください。

ESTA 申請はホームページからできます。

なお、無許可の第三者がエスタをまねたホームページを立ち上げ、情報提供料や申請手数料を取っているとアメリカ政府が注意を呼びかけています。また同政府によれば、最近、申請手数料に関する警告や、手数料を請求する内容のメールが無作為に送信されているようですが、このようなメールは同政府とは一切関係ないとのことですので、ご注意ください。

 

認証は2年間有効、申請は余裕をもってお早めに

一度エスタでの認証を受けると2年間有効です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって認証は無効になります。

アメリカ政府は、飛行機などに乗る72時間前までの申請を勧めています。申請自体は、具体的な渡航スケジュールが決まっていなくてもできますので、アメリカを訪れる予定がある人は、それよりも余裕をもって申請しておくことをお勧めします。

 

最終更新平成23年2月24日

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