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消火器は放置せずリサイクル
腐食したものに要注意

平成24年11月5日掲載

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  • 消火器は耐用年数があります。耐用年数を経過し使われなくなって、放置され腐食が進んだ消火器は、十分に機能しなかったり、思わぬ事故の原因になったりします。放置せずに、定期的に点検し、リサイクルしてください。
  • 消火器は、自宅の屋外や軒下、水回りなど、湿気の多い場所に置いたままにすると、腐食(さび)が進み、耐用年数にかかわらず、レバーを握ったり、衝撃を与えたりすると、破裂する危険性があります。
  • 消火器はできるだけ風通しがよく、目につきやすい場所に設置してください。また、容器の底が黒く変色していたり、腐食していないかなど、定期的に点検してください。変色していた場合、自分では触らず、販売代理店などに相談してください。
  • 不用になった消火器は、回収・リサイクルにご協力ください。販売代理店が担う特定窓口や消火器工業会が設営する指定引取場所などで回収を行っています。お近くのリサイクル窓口は、消火器リサイクル推進センターにお問い合わせください。
  • 回収窓口まで消火器を運搬する際には、消火器のレバーが動かないように、ストッパーを固定する安全栓が正しくセットされているか確認してください。安全栓がない場合はテープなどで固定してください。

皆さんのご自宅には、使わなくなってそのままにしてある消火器はありませんか。消火器は、屋外や軒下、水回りなど、湿気の多い場所に置いたままにすると、腐食が進みます。腐食した消火器は、レバーに触れたり、本体に衝撃を与えたりすると、破裂する危険があり、実際に死傷事故も起きています。そのような消火器を設置している場合は、耐用年数にかかわらず、お近くのリサイクル窓口にご相談ください。

古くなって腐食の進んだ消火器の事故が起きています

古くなって腐食の進んだ消火器が原因となる事故が多数起きています。

中には、消火器が破裂して重症を負ったり、死亡したりするなど重大な事故も発生しています。

事故事例

  • 小学生が、屋外の駐車場で放置されていた消火器に触って遊んでいたところ、その消火器が底部から突然破裂、頭を直撃し重症を負った。
  • 自宅の納屋に十数年前から置いてあった消火器を廃棄するため、薬剤を放射して使い切ろうとして、レバーを引いたところ、底部分が破裂。反動で跳ね上がった消火器が下あごを直撃した。

消火器事故のほとんどは、消火器を操作した際に消火器が破裂し負傷するというものです。皆さんのご自宅にも、耐用年数(消火器の消火性能を保証する目安としてメーカーが定めた期間)を経過し使われなくなって放置してある消火器があれば、腐食が進んでいないか確認をお願いします。

耐用年数を経過し使われなくなって、古くなり腐食の進んだ消火器は、十分に機能しなかったり、思わぬ事故の原因になったりします。そのまま放置しておくと事故につながるおそれがありますので、放置せずにリサイクルするようにしてください。

消火器は風通しがよく、目につきやすい場所に設置を

耐用年数にかかわらず、消火器に腐食や傷、変形などがある場合も注意が必要です。自宅の屋外や軒下、水回りなど、湿気の多い場所に消火器を置いたままにしていると、腐食が進みますので、できるだけ風通しがよく、目につきやすい場所に設置しましょう。

腐食が進んだ消火器は、容器が黒く変色したり塗装がはがれたりしています。そのような場合は、破裂する危険性がありますので、レバーを握ったり衝撃を与えたりせずに、販売代理店などに相談してください。

腐食・破損した消火器

黒く変色している消火器

底の塗装がはがれた消火器

ふたが破損している消火器

写真提供:消防庁

また、家庭の消火器は、次のような点に注意して、自分自身で定期的に点検しましょう。

点検のポイント

  • 本体容器やラベルやキャップに腐食、著しい傷などはないか
  • 操作レバーが変形していないか
  • ホースにひび割れはないか
  • 安全栓は確実に装着されているか
  • ラベルに表示されている使用期限(耐用年数)を過ぎていないか
    (消火器の耐用年数は、「有効使用期間 ○年まで」といった形で、消火器に表示されています)

など

不用になった消火器はお近くのリサイクル窓口で回収しています

不用になった消火器は、自治体で行っているごみ回収には出せません。次の3つの方法で回収・リサイクルを行っています。なお、消火器の回収時は、リサイクルシールの購入が必要です。

消火器の回収方法

(1)販売代理店が担う特定窓口に回収を依頼もしくは持ち込む方法

消火器を廃棄する際には、リサイクルシール代以外に保管費用が必要になります。さらに、引取りを依頼する場合は、運搬費用がかかります。

(2)消火器工業会が指定した引取場所(指定引取場所)に持ち込む方法

リサイクルシール代のみが必要です。

(3)ゆうパック(消火器回収の専用箱)で回収を依頼する方法

ゆうパックの代金にリサイクルシール代と運送費が含まれます。

 

回収窓口 シール 保管費用 運搬費用
特定窓口






※引取りを依頼する場合。持ち込む場合は不要
指定取引場所 × ×
ゆうパック 2,310円/1本(税込)
※ゆうパックの代金にリサイクル代と運送費が含まれます  

リサイクルシールの購入方法や、詳しい料金についてはお近くの回収窓口へお問い合わせください。

回収・リサイクルの流れ

リサイクル窓口

消火器リサイクル推進センターのホームページに、都道府県ごとのリサイクル窓口一覧を掲載しています。特定窓口や指定取引場所など、お近くのリサイクル窓口を検索できるようになっていますので、ご利用ください。

詳しくは、消火器リサイクル推進センター(代表電話03-5829-6773)にお問い合わせください。

持ち運ぶ際にはレバーが動かないように固定してください

消火器を回収窓口まで直接持ち込む場合は、誤って操作をするとたいへん危険です。

そのため、消火器を持ち運ぶ際には、消火器を落として衝撃を与えないように、またレバーが動かないように十分に気をつけてください。

消火器のレバーの間には、誤動作を防ぐためのストッパーが付いています。そのストッパーを固定する安全栓が正しくセットされているか確認してください。安全栓が正しくセットされていないと、うっかりレバーを握ったときに噴射してしまう恐れがあります。安全栓が消火器から外れるなどして、付いていない場合は、ストッパーをテープなどで固定してください。

資料提供:消防庁

 消火器の耐用年数内であっても、いざという時に適正な利用ができなければ意味がありません。点検の結果、不備のある消火器はリサイクルを行い、新しい消火器に交換しましょう。

<取材協力:消防庁  文責:政府広報オンライン>

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