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あなたのお子さんは大丈夫?スマホ、携帯にご注意を!ネット犯罪の落とし穴

インターネットを悪用した犯罪に、子供が巻き込まれる例が後を絶ちません。ここ数年は、出会い系サイトに係る犯罪のほかに、コミュニティサイトを悪用して、児童買春や児童ポルノなど、子供の心身を狙った重大かつ悪質な犯罪の発生が目立っています。また、子供が被害を受けるばかりでなく、子供自身が加害者となって犯罪にかかわってしまうこともあります。ここでは、子供が狙われるネット犯罪の現状と防止策を紹介します。

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後を絶たない、子供のネット犯罪被害

後を絶たない、子供のネット犯罪被害

スマホ、コミュニティサイトに係る被害者数が増加傾向に。

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どんな犯罪被害が起きているの?

どんな犯罪被害が起きているの?

児童買春や児童ポルノなどの被害が発生しています。

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子供が加害者になることもあるの?

子供が加害者になることもあるの?

恐喝、暴行や児童ポルノ、器物損壊なども。

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子供がインターネットを安全、適切に利用するには?

子供がインターネットを安全、適切に利用するには?

まずは親子でネット利用のルールをつくり、見守りを。

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フィルタリング設定は十分ですか?

フィルタリング設定は十分ですか?

携帯電話回線、無線LAN回線、アプリの3つのフィルタリングが必要です。

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最終更新平成28年2月24日

後を絶たない、子供のネット犯罪被害~スマホ、コミュニティサイトに係る被害者数が増加傾向に。後を絶たない、子供のネット犯罪被害~スマホ、コミュニティサイトに係る被害者数が増加傾向に。

携帯電話やスマートフォン(以下「スマホ」といいます)を持つ子供の割合は、中学生で約5割、高校生では9割以上に達しています(内閣府「平成25年度青少年のインターネット利用環境実態調査」)。特に近年は、スマホの急速な普及により、従来型の携帯電話よりスマホを持つ割合が高くなっています。
スマホは、様々なアプリケーション(以下、アプリといいます)をインストールすることで、通話やメールなどの通信機能のほか、地図やカメラ、動画再生、無料通話、ゲームなどパソコンと同じような様々な機能を使うことができます。使いやすく多機能なうえに小型軽量という、非常に便利な情報端末です。
しかし一方で、こうしたスマホを悪用する例が絶えないという現状をご存じでしょうか。

 

その代表ともいえるのが、出会い系サイト(※1)やコミュニティサイト(ID交換掲示板を含む)(※2)などを利用した犯罪です。
出会い系サイトやコミュニティサイトを悪用した犯罪の被害にあった18歳未満の子供(児童)の数は、平成21年の1,600人弱から平成24年は1,300人弱へと減る傾向にありましたが、平成25年は一転して1,452人で、前年比約12%の増加、さらに平成26年は1,573人となり、前年を上回っています。
サイトの種類ごとにみると、出会い系サイトに係る被害を受けた子供の数は、平成21年の453人から平成26年の152人へと減少傾向にありますが、他方で、コミュニティサイトに係る被害を受けた子供の数は、増減を繰り返しながらも毎年1,000人を超えています。

※1 出会い系サイト:
電子掲示板や電子メール等の機能を用いて、交際を希望する面識のない異性同士の交流をとりもつことをはかるウェブサイト。

※2 コミュニティサイト:
電子掲示板や電子メール等の機能を用いて、興味や関心が共通する人同士が情報交換できるウェブサイト全般をいう。SNSや無料通話アプリなどが含まれる。
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)の略で、登録された利用者同士が交流できるウェブサイト上の会員制サービス。友人同士や、同じ趣味を持つ人同士が集まったりするなど、ある程度閉ざされた世界にすることで、利用者間の密接なコミュニケーションができる。
無料通話アプリとは、アプリの利用者間で、無料で通話やメッセージのやりとりなどができるもの。
ID交換掲示板とは、無料通話アプリのIDを交換する掲示板。

 

平成26年中の罪種別のデータをみると、青少年保護育成条例違反(18歳未満の子供に対する淫行などを含む)や児童買春、児童ポルノ、児童福祉法違反などが並んでおり、金銭や品物でなく、児童の心身そのものが狙われているといえます。

また、被害児童がコミュニティサイトにアクセスする際に利用した端末については、携帯電話(スマホを含む)が全体の9割近くにも達しており、特に、スマホからアクセスした児童は、平成26年には携帯電話全体の87.6%を占めています。

最近の子供たちは、生まれたときから身近に携帯電話やインターネットがあった世代です。そのため、「使い慣れているはず」「インターネットの危険性についても知っているはず」などと考えがちですが、子供がインターネットの世界で守らなければならないルール、人と人とが付き合う上でのマナーについての経験、知恵を十分に備えているとは限りません。

経験、常識、判断力を備えたはずの成人でさえ、インターネットに係る犯罪に巻き込まれることは少なくありません。まして、社会経験の浅い子供では被害に遭うおそれが高いことは言うまでもありません。さらに、社会のモラルやルールが十分に身についていない子供ならば、被害者となる危険はもとより、知らぬ間に犯罪にかかわってしまう危険もあります。次代を担う大切な子供たちが犯罪に巻き込まれたりかかわったりしないよう、インターネットとどのように付き合っているか、あらためてお子さんの話を聞いてみてはいかがでしょうか。

 

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どんな犯罪被害が起きているの?~児童買春や児童ポルノなどの被害が発生しています。どんな犯罪被害が起きているの?~児童買春や児童ポルノなどの被害が発生しています。

子供のインターネット利用に伴う危険には、以下のようなものもあります。

インターネット上の危険

危険1 子供の健全育成に有害な情報が氾濫している

インターネット上には、子供に見せることが好ましくない情報、例えば、犯罪や自殺を誘うような内容、過激な性描写、殺人などの残虐な暴力シーンを含む画像や動画が氾濫しています。

危険2 相手の顔が見えない

インターネットでは、様々な人とつながることができますが、相手の本当の姿は分かりません。中には、性別や顔、名前や年齢を偽って、言葉巧みに子供に近づこうとする悪い人がいます。

危険3 一度発信した情報は不特定多数の人に広がり、後から削除することはほとんど不可能

インターネット上では、一度掲示板などに書き込みを行うと、その内容はすぐに広まります。つまり、気軽に書き込んだり掲載したりした情報や画像などであっても、意図せず不特定多数の人に広がってしまうという特徴があり、いったんネット上に拡散した情報を後からすべて削除することは、ほとんど不可能です。

危険4 インターネットでの情報発信は個人を特定できる可能性がある

インターネット上での情報発信は、匿名のつもりでも、ふとした書き込みなどから個人を特定することが比較的容易にできることがあります。自画撮りした画像に位置情報が入っていたり、地域を特定されやすい背景や学校の制服が写りこんだりするなど、意図せずに個人が特定され、トラブルや事件に巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。

次に、インターネットを利用した子供の犯罪被害事例を紹介します。

こんな犯罪被害が発生しています

睡眠薬で眠らされて(準強姦被害)

16歳の女子高校生Aさんは、ID交換掲示板サイトで知り合った初対面の32歳の男にドライブに誘われました。男と直接会ったAさんは、車内で男に睡眠薬を入れられたジュースを飲まされ、眠っている間にわいせつな行為の被害に遭いました。

 

容易に異性と出会うことを可能とするアプリも(児童買春被害)

地方に住む13歳の女子中学生Bさんは、GPS機能と連動して近くにいる異性を検索してメッセージの交換ができるアプリを利用して、27歳の男と知り合いました。東京に行きたかったBさんは、男に新幹線の乗車券を買ってもらうことと引き換えに、わいせつな行為をされました。

 

彼氏に撮られた裸の写真が同級生にも(児童ポルノ(製造、提供)被害)(※3)

16歳の女子高校生Cさんは、交際相手の男に携帯電話で裸の写真を撮られました。その後、女子高校生から別れ話をもちかけると、男はCさんに復讐するつもりでCさんの同級生にその画像を送りつけ、その結果、同級生の間で無料通話アプリなどを通じて画像がやり取りされ、出回ってしまいました。

※3 リベンジポルノ防止法(私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律):
リベンジポルノ防止法は、平成26年12月から施行されており、こうした事案はリベンジポルノ防止法に違反している疑いもあります。

リベンジポルノについて、詳しくはこちら:
警察庁「リベンジポルノ等の被害を防止するために」(プライベートな性的画像を勝手に公表することは犯罪です!!)

 

ゲーム機でも被害に(児童ポルノ(製造)被害)

10歳の小学生Dさんは、携帯ゲーム機のインターネット接続機能を用いて、ゲーム内で「女子高校生」と名乗る人物と知り合いました。その女子高校生は、実際は22歳の男がなりすましたもので、自分の画像と偽ってDさんに女性の裸の画像を送信し、Dさんに画像の交換を要求してきました。Dさんは断り切れず、自分の裸を撮影し、画像を送信してしまいました。

 

男子も被害に(児童買春、児童ポルノ(製造)被害)

13歳の男子中学生Eさんは、インターネット上のサイトで知り合った40歳の男とゲームなどの話題で連絡をとっていました。実際に直接会うと、「お小遣いをあげるから」などと言われ、わいせつな行為をされ、その様子をデジタルカメラで撮影されました。その後、男からのメールを無視していると、「学校にばらす」などと脅されました。

 

(資料、イラスト:警察庁「STOP!ネット犯罪-あなたのお子さんは大丈夫!?-」[PDF]

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子供が加害者になることもあるの?~恐喝、暴行や児童ポルノ、器物損壊なども。子供が加害者になることもあるの?~恐喝、暴行や児童ポルノ、器物損壊なども。

子供のインターネット利用が増える中、子供が加害者となる事例も珍しくありません。インタ-ネット上での悪口や無視、仲間はずれなどを行うケースから、メールで呼び出して暴行に及ぶケースなど、態様が徐々にエスカレートすることがあります。書き込みの内容が原因となるトラブルや犯罪も多発しています。
また、悪ふざけや冗談のつもりでとった安易な行為が犯罪であったり、お金欲しさに犯罪に手を染めてしまったりするケースも少なくありません。
次に、子供による加害事例を紹介します。

こんな非行・犯罪が発生しています

ネット内でのいじめ

15歳の男子中学生Aは、日頃からいじめている同級生を無理矢理に無料通信アプリのグループに誘い入れ、同アプリ内でいじめを継続。さらに、脅すなどして約20回にわたって合計約10万円を恐喝しました。
→刑法の「恐喝」(10年以下の懲役)に該当します。

 

ネットでの悪口に腹を立てて相手を暴行

14歳の女子中学生Bは、無料通信アプリのグループ内で、面識のない女子中学生に友人の悪口を言われたことに腹を立て、その女子中学生を呼び出して頭や背中などに殴る蹴るなどの暴行を加えました。
→刑法の「暴行」(2年以下の懲役または30万円以下の罰金等)に該当します。

 

課金カードが欲しくて犯罪に

14歳の男子中学生Cは、ID交換アプリで知り合った20歳の男に対し、ゲーム内でアイテムなどを購入できるカードと引き換えに、インターネット上で入手していた児童ポルノの動画を送信しました。
→児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)(3年以下の懲役または300万円以下の罰金)に該当します。

 

他人のパスワードの変更やメールの盗み見は犯罪

14歳の男子中学生Dは、同級生がメールに自分の悪口を書いていないか確認しようと思い、同級生がメールのパスワードを忘れたときに設定している「秘密の質問(ペットの名前)」に答えて、勝手にパスワードを変更した上、メールを盗み見ました。
→刑法の「電磁的記録不正作出・供用」(5年以下の懲役または50万円以下の罰金)等に該当します。他人のパスワードを使って、メールの内容を見たり、ゲームをしたりすると不正アクセスなどの犯罪になります。

 

冗談のつもりの投稿が犯罪に

16歳の女子Eは、インターネット上のサイトに「駅のトイレに爆弾を仕掛けました」などと投稿し、駅員などの業務を妨害しました。Eは「軽い冗談のつもりでやった」などと供述しています。
→刑法の「威力業務妨害」(3年以下の懲役または50万円以下の罰金)に該当します。爆破予告などの犯行予告は重大な犯罪であり、冗談という言い訳は通用しません。

 

悪ふざけの写真の投稿に非難が殺到

19歳の少年Fは、悪ふざけで、バイト先のスーパーの陳列ケースに寝そべった自分の写真をインターネット上に投稿。その後、投稿を見た人からの非難が殺到し、インターネット上に個人情報が公開されるなど大騒ぎになりました。
→投稿の有無に関係なく刑法の「器物損壊」(3年以下の懲役または30万円以下の罰金)に該当します。

 

出会い系サイト、子供が誘っても犯罪に

17歳の女子高校生Gは、インターネット上の出会い系サイトに「17歳女子高校生です。下着とデート売ります。5,000円から取引します」などと書き込みました。
→出会い系サイト規制法違反(禁止誘因行為)(100万円以下の罰金)に該当します。出会い系サイトに異性を誘う書き込みをすることは、子供でも違法です。

 

(資料、イラスト:警察庁「STOP!ネット犯罪-あなたのお子さんは大丈夫!?-」[PDF]

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子供がインターネットを安全、適切に利用するには?~まずは親子でネット利用のルールをつくり、見守りを。子供がインターネットを安全、適切に利用するには?~まずは親子でネット利用のルールをつくり、見守りを。

インターネットの世界でも実社会と同じように、守らなければならない法律やルールがありますし、人と人とが付き合う上でのマナーやモラルを守ることも必要です。子供たちは、スマホ等の機器を巧みに使いこなしますが、インターネット上の法律やルール、社会の中でのマナーやモラル等の知識や経験が十分に身についているとは限りません。

また、前述したとおり、インターネットの世界は匿名性が高いように見えますが、実際には、様々な情報から比較的容易に個人が特定されてしまうということが十分にあり得ます。その危険性について、子供たちが十分に理解しているとは限りません。

インターネットの適切な利用については、子供に対し、指導や注意をきちんとしている学校や保護者もいるでしょうが、他方で、コミュニティサイトに係る犯罪被害に遭った子供のうち、4割近くの子供が学校から、また半分以上の子供が保護者から、注意や指導を何も受けていなかったと回答しています。
子供は成長とともに自立心が高まりますが、行き過ぎて学校や保護者の指導を受け入れにくくなることもあるでしょう。しかし、子供に安全に道路を歩くための交通ルールを教えるのと同様に、インターネットの危険性についても、子供に対しては、様々な方法で、繰り返し、丁寧に説明して、インターネットの適切な使い方を身につけさせることが重要です。

それと合わせてフィルタリングを用いて有害サイトにアクセスできないようにすることがとても大事です。

 

また、保護者が継続的に子供のインターネット利用を見守っていくことも大切です。子供に携帯電話やスマホ、タブレット端末などを持たせるときは、次のポイントを参考にしてください。

 

(1)適切にインターネットを利用させる

スマホ等を子供に持たせるときは、持たせ始めが肝心です。安易に与えるのではなく、「何のために必要なのか、どのように使うのか」について親子で目的やルールを話し合い、また、トラブルや過度な利用などを防ぐために、保護者の責務として、子供の利用状況をしっかりと確認しましょう。
インターネット上は、仲間内だけの空間ではなく、世界中の人が利用する「公共の場」であり、実社会でやっていけないことは、インターネット上でもやってはいけないということを理解させ、ルールやマナーを守って利用できるよう、保護者が指導することが大切です。

(2)親子で家庭のルールをつくる

保護者と子供で話し合い、インターネット利用について家庭内のルールをつくりましょう。
例えば、インターネット上でゲームを利用したり、動画を見たりする場合、名前や住所、学校名などの個人情報を求められる場合があります。また、通信料以外の料金の支払いのために、保護者のクレジットカード番号の入力が求められることがあります。こうしたケースでは、個人情報はもとより、保護者のクレジットカード番号が悪用されれば大きな被害をこうむります。
こうしたインターネットの危険な面についても、子供に丁寧に説明し、ルールを一方的に押しつけるのではなく、なぜ、そのルールが必要なのかを子供に理解させることが大切です。また、子供がルールを破ったときの対応も、事前に子供と決めておきましょう。

<家庭のルールの例>
  • アクセスするサイトやダウンロードするアプリは保護者に必ず確認する
  • インターネット上に、自分や他人の氏名や住所、電話番号などの個人情報は書き込まない
  • 知らない人と電話やメール、メッセージの交換をしない
  • 下着姿や裸の写真は撮らない、撮らせない、送らない
  • 困ったことがあれば、必ず保護者にすぐに相談する
  • ルールを守らない場合は利用を禁止する

(資料:警察庁「STOP!ネット犯罪-あなたのお子さんは大丈夫!?-」[PDF]

 

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フィルタリング設定は十分ですか?~携帯電話回線、無線LAN回線、アプリの3つのフィルタリングが必要です。フィルタリング設定は十分ですか?~携帯電話回線、無線LAN回線、アプリの3つのフィルタリングが必要です。

子供に携帯電話やスマホ、タブレット端末などを持たせるときの3つめのポイントは「フィルタリング」です。

犯罪被害や非行のきっかけとなりかねない有害サイトから子供を守るために有効なのが、インターネット上のサイトを一定の基準で評価、分別し、違法・有害とみられるサイトを排除するフィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)を利用することです。
スマホやタブレット端末などに対応した、様々なフィルタリングサービスが無料で提供されているほか、高機能をうたった有料のサービスもあります。子供のインターネットの使い方に適したフィルタリングを選んでお使いください。

コミュニティサイトなどを利用して犯罪被害に遭った子供のうちフィルタリングサービスに加入していなかった割合が、実に95%以上でした。

ネット犯罪被害に遭った子供のフィルタリング加入状況

資料:警察庁調べ

平成21年4月に施行された「青少年インターネット環境整備法(※4)」においては、保護者は、子供に携帯電話やスマホを持たせる場合に、携帯電話会社(通信事業者)の販売店において、契約時に、18歳未満の子供が使用することを伝えることが義務づけられており、他方、販売店は、保護者から「不要」との申し出がない限り、18歳未満の子供が使用する携帯電話にはフィルタリングサービスを提供することが義務付けられています。

フィルタリングには、携帯電話回線用、無線LAN回線用、アプリケーション用の3つの種類があります。従来型の携帯電話の場合、携帯電話回線のフィルタリングサービス1つを利用すれば、違法・有害情報の閲覧を防ぐことができますが一方、子供にスマホを持たせる場合は、携帯電話回線に加え、無線LAN回線、アプリ用の3つのフィルタリングサービスが必要になります。十分に注意してください。

※4 青少年インターネット環境整備法:
正式名称は「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」

なお、携帯電話会社やインターネット接続業者が提供するフィルタリングサービスだけでは不十分であると考える場合、スマホやタブレット端末から保護者自身で設定することができるペアレンタルコントロール機能を利用することもできます。携帯電話会社などに問い合わせるなどして、ご確認ください。

各携帯電話会社のフィルタリングの設定方法はこちら

ドコモをご利用の方

auをご利用の方

ソフトバンクをご利用の方

相談は全国の少年相談窓口へ

警察では、子供のネット利用に関するトラブル、犯罪被害をはじめ、非行や家出、いじめなど、少年問題に関する様々な相談を電話やメールで受け付けています。都道府県警察の少年相談窓口(ヤングテレホンコーナーなど)または最寄りの警察署の相談窓口にご相談ください。

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<取材協力:警察庁  文責:政府広報オンライン>

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