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あなたの行動が子どもを救う STOP!児童虐待

ストーリーボード

主婦1「ねえ、最近、隣のササキさんの家から、毎晩のようにタダシちゃんの泣き声が聞こえてくるんだけど」

主婦2「しつけが厳しすぎるのかしらね。まさか虐待じゃないわよね」
主婦3(親子に気づいて、主婦3に合図を送る)「ちょっと。」
主婦1「おはようございます。……あら、タダシちゃん! ほっぺ、どうしたの?」
母親「なんでもありません。失礼します」
タイトル
「あなたの行動が子どもを救う STOP!児童虐待」
近年、子どもに対する虐待の記事が、しばしばマスコミに取りざたされています。
児童虐待に関する児童相談所への相談件数も最近急増しています。
虐待というと、殴る蹴るなどの「身体的虐待」のイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。
罵声や人格を否定するような言葉で子どもの心を傷つける「心理的虐待」、子どもにわいせつな行為を行う「性的虐待」、食事を与えない、世話をしないなどの「ネグレクト」も、児童虐待です。
 
 
 
また、同居人が自分の子どもに暴力をふるうのを見ていながら、それを止めないような場合もネグレクトという児童虐待になります。
主婦1「まさか、身近で児童虐待なんて…。でも、本当に児童虐待だったら、どうしたらいいのかしら」
平成12年に施行された児童虐待防止法によって、児童虐待に気づいたら、児童相談所や福祉事務所などに相談・通告することが国民の義務として定められています。
主婦1 「一人で心配していてもだめね。よし、児童相談所に相談してみよう。」
ここは東京都の児童相談所。児童相談所は、児童福祉法に基づいて、各都道府県、政令指定都市等に設置された子どもの問題を解決していく専門の相談機関です。
東京都児童相談センター 相談処遇課長 加藤芳三さん
「いつも見ている子どもが、いつもと違うな、変だなと思うことがあったら、すぐに通告していただきたい。 虐待がなかったとしても、通告者が刑事上、民事上の責任を問われるようなことはありません。 一人一人が主人公となって、虐待をなくしていこうと、地域で連携しながら取り組んでいただけたらと思います。」
平成16年の児童福祉法の改正によって、児童相談所だけでなく、身近な市町村の相談窓口でも、児童虐待に関する相談・通告ができるようになりました。

皆さんの身近でも、もし、虐待を疑うようなことがあったら、児童相談所や市町村の相談窓口に通告しましょう。
虐待に気づいた皆さんからの声が、子どもを虐待から救うことにつながるのです。

 

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