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振り込め詐欺にご用心!

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近年、振り込め詐欺の被害が後を絶ちません。
電話を利用して、家族が交通事故を起こしたとか、事件を起こしたなどと偽って、示談金などの名目で現金を振り込ませる、いわゆる「オレオレ詐欺」
郵便やメールなどを利用して、ありもしない事実を口実に料金を請求する「架空請求詐欺」。
お金を必要とする人の弱みにつけこみ、融資するためには保証金が必要だなどと言ってお金を振り込ませる「融資保証金詐欺」。
これらの総称が、振り込め詐欺です。あなたも油断は禁物です。 再現ドラマをご覧いただきながら、だまされないためのポイントを考えてみましょう。
タイトル
「振り込め詐欺にご用心!」
オレオレ詐欺は、皆さんも聞いたことがあるでしょう。でも、家族のだれかに扮して、オレオレ、と電話してくるものだけが、オレオレ詐欺ではありません。
突然、電話のベルが鳴る
リリリリリーン!リリリリリリーン!
主婦 「はい」
男の声 「私、警視庁鉄道警察隊の木村と申します。」
「実はご主人が列車内で痴漢行為をして取調中ですが、被害者の方は200万円で、示談にしてもいいと言っています。今日中に示談できなければ逮捕しなければなりません。示談するのであれば金を振り込んでほしいといっているのですが」
女性「今日中… どちらに振り込めばいいんでしょうか」
オレオレ詐欺の手口は巧妙化、多様化しており、警官や弁護士といった職業になりすまして電話してくるケースが多くなっています。 また、名簿などで、名前や勤務先を調べて知っているため、信じてしまう人が多いようです。
この事例の場合、警察官がすぐに示談金を振り込むように言っていますが、急を要する示談金などというものはありませんし、警察官が示談金を振り込むよう電話することもありません。
いったん電話を切って、本人やほかの家族などに連絡をとって、事実かどうかを確認しましょう。あやしいと思ったら、警察の#9110にご相談ください。
すぐには振り込まない、一人で振り込まないことが大事です。
身に覚えのない料金を請求してくる架空請求。もし、メールやはがき、携帯電話に、そんな請求が来たら、あなたはどうしますか?
若者 「あ、メールだ。だれからだろう?」
若者「(文面を読む)貴方様は当サイトにID:XXXXXで登録されていますが、利用料金のお支払いがありません。このままお支払いのない場合は、裁判手続に移行します。」
若者「なんだ、これ。全然覚えがないけど、裁判なんて。何とかならないか、聞いてみようか。」
覚えがないものは無視するのが得策です。 もし身に覚えがあっても、すぐに送信元に問い合わせしてはいけません。問い合わせることにより、犯人に自分の個人情報を知られてしまい、恐喝されたり執拗な要求が繰り返されたりします。
請求が本物であるかどうか判断できない場合には、最寄りの警察署や消費生活センターに相談してください。
最近は、法務省など公的機関の関連団体を装った架空請求も確認されています。そのようなときは、記載されている連絡先ではなく、電話帳などで調べた電話番号に問い合わせてください。
また、少額訴訟制度を悪用する事例もあります。本物の裁判所からの書類が届いた場合は、無視することなくすぐに裁判所等へ相談してください。
資金繰りに困って、どうしても融資が必要だ、その弱みにつけこむのが、融資保証金詐欺です。低金利、すぐに融資などの、甘い話ほど、注意が必要です。
男 「あのう、融資の件でご相談したいんですが。」 (相手との話がある程度進み…)「融資していただけるんですね。え? 保証金を事前に振り込むんですか? 今日中に10万円…。わかりました。すぐに振り込みます。」
正規の業者が融資を前提に現金を振り込ませることはありません。絶対に振り込まないでください。
また、最近では、実在する金融機関や貸金業者、その関係会社を装い、DMや広告で融資を持ちかける融資保証金詐欺も多発しています。これらのチラシは非常に精巧につくられており、見分けが難しくなっています。
DMなどに記載されている連絡先が、ホームページや電話帳と異なっていないか、確認してください。 融資を前提に保証金などを要求された場合は、最寄りの警察署や消費生活センターに相談してください。
いかがでしたか。 すぐに振り込めと言われても、すぐに振り込まない、一人で振り込まないこと。 振り込め詐欺にだまされないために、これだけは肝に銘じておいてください。

 

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