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元気の源!早寝・早起き・朝ごはん

ストーリーボード

ここは東京・品川区の小学校。この学校では、1時間目が始まるまでの15分間、自分の好きな運動をする 「いきいきタイム」から1日が始まります。
みんな朝からとても元気ですね。
Q.元気の源は?
男の子「朝ごはん、食べてきたから」
女の子「朝ごはん食べてきてるから」
男の子「朝ごはんをちゃんと食べたから」
タイトル
「元気の源!早寝・早起き・朝ごはん」
早寝、早起き、朝ご飯――。
ごく当たり前のことのようですが、 最近はこうした生活習慣ができていない子どもが増えてきているようです。
民間の調査によれば、就学前の子どもたちで、夜の10時以降に寝るという子どもはおよそ30%。その傾向は、小学校に入ってからも同じだといいます。
また、小中学生で、朝ご飯を食べないことがある子どもは1,2割もいます。
朝ごはんを食べない子は、毎日朝ごはんを食べる子よりもペーパーテストの得点が低いというデータが あります。生活習慣の乱れが、学力にも影響しているんですね。
こうしたことから、子どもたちの良い生活習慣をつくろうと、積極的に取り組む学校や地域も現れてきています。
この小学校の「いきいきタイム」もそんな取り組みの一つです。
校長先生 「子どもたちの朝の目覚めが悪いことに気が付いた。子どもたちの朝の目覚めを促すために、朝、外へ出て遊ぶことを始めた。」
「1時間目の子どもの顔が全然違う。学力もかなり向上している。運動することで朝のごはんをしっかり食べる子も増えた。10時前就寝の割合も増えている。体を動かすことが、早寝早起きにつながっている」
1時間目の授業。みんな集中していますね。
先生「特に1、2時間目、今まではなかなか反応がなくて苦労したが、いい反応が来るようになった」
いきいきタイムを始めてから、子どもたちもしっかり食べられるようになりました。給食を残す子は、ほとんどいないそうです。
また、けがをして保健室に来る子どもも減ったといいます。
たった15分の運動習慣が、子どもたちの生活に大きな影響を与えているんですね。
文部科学省では、子どもの生活習慣を改善する取り組みを広げていくため、平成18年度から、「早寝早起き朝ごはん」運動を全国的に展開することとしています。
去る2月28日、その発起人大会が開催され、多くの専門家が一堂に集いました。
発起人の1人、尾道市立土堂小学校校長の陰山英男さんにお話をうかがいました。
陰山英男さん
「睡眠時間が7〜9時間くらいだとテストの点も非常にいいが、7時間を切るとテストの平均点が落ちてくる。」
「基本は朝自分で起きること。そうすると、朝から全力でスタートすることができる。勉強でも運動でもさまざまなことができてくる。成績もよくなるし、気分も明るくなるし、すべてが前向きの生活に変わっていく」
皆さんのご家庭でも、「早寝、早起き、朝ごはん」で、基本的な生活習慣をつくりましょう。

 

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