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ジェネリッくんの後発医薬品のススメ!

ストーリーボード

おじいさん「最近、TVや新聞で“ジェネリック”とか“ジェネリック医薬品”って、よく聞くけど一体なんなんだろう?」
ジェネリッくん「おじいさん!僕を呼んだ?僕は後発医薬品・ジェネリッくん!」
おじいさん「後発医薬品・ジェネリッくん?」
タイトル
「ジェネリッくんの 後発医薬品のススメ!」
ジェネリッくん「おじいさん、後発医薬品って知ってる?」
おじいさん「さぁ、聞いたことないなぁ」
ジェネリッくん「お薬にはね、先発医薬品と後発医薬品とがあるんです」
おじいさん「先発と後発?」
ジェネリッくん「僕たち後発医薬品のことをみんなジェネリック医薬品って呼んでるんですよ」
おじいさん「ジェネリック医薬品イコール後発医薬品ということか。じゃぁ、先発医薬品って何なんだ?」
ジェネリッくん「医薬品メーカーが初めて作る新薬のことを先発医薬品って呼ぶんですよ。先発医薬品は、開発に莫大な時間と費用が費やされているために、開発したメーカーだけが製造販売できる特許がついているんですよ」
おじいさん「ってことは特許がない薬もあるのか?」
ジェネリッくん「スルドイ、この特許は、一定期間が過ぎると無効になって、開発メーカー以外のメーカーでも、同じ有効成分、同じ効能・効果の薬を作る事ができるようになるんです。それが、後発医薬品って呼ばれる薬なんですよ」
おじいさん「と、いうことは、後発医薬品は開発コストが少ない。だから安い値段で提供できる。そして、患者も負担が減って、国も医療費を削減できるってことか?」
ジェネリッくん「その通り!ものわかりが良いですね!」
おじいさん「へっ!そんなこと言っても、だまされんぞ!“安かろう、悪かろう”っちゅー言葉があるんだ!お前たち、一体いくらなんだっ!?」
ジェネリッくん「値段は、まちまちですけど、僕たち後発医薬品には、先発医薬品の半額以下の薬もあります・・・」
おじいさん「半額以下?信用できん!この安ぐすりめっ!」
ピシッ!
ジェネリッくん「ひどい!!おじいさんの考え方は、日本の後発医薬品事情を象徴してるよ!」
西欧先進国での後発医薬品シェアは、4割から5割を占めるのに対し、日本では16.8%。この低いシェアの原因は 、“品質”、“安定供給”などの点で後発医薬品メーカーが医療関係者から信頼を得られていないからだと言われています。
おじいさん「医療関係者に信頼されてない。じゃあ、ワシも信頼できんなー」
ジェネリッくん「これを見て!」
 
おじいさん「まっ、まぶしい!」
ジェネリッくん「国は、僕たちの品質や安全性、有効性を審査し、承認した上で生産体制もチェックしているんです」
ジェネリッくん「僕たち後発医薬品が、もっと医療機関に信頼してもらえるように、国は、後発医薬品メーカーや業界団体に安定供給の指導をしているんです」
おじいさん「おまえたちがいくら信頼できる薬だと言っても、安定して供給できなきゃ元も子もないからな」
ジェネリッくん「そして、僕たち後発医薬品が、もっと医療の現場で活躍できるように国はすべての用量をそろえるように指導しているんですよ」
おじいさん「後発医薬品メーカーがもっと信頼されるように国が取り組んでいるのか ・・・よし。」
ジェネリッくん「おじいさんも後発医薬品のことをわかってくれましたね!」
おじいさん「おう!早速今から病院に行ってくる!でも、どうやって後発医薬品を頼めばいいの?」
ジェネリッくん「お医者さんに“後発医薬品を処方して下さい”って言うだけでいいんですよ!」
おじいさん「後発医薬品を処方してください・・・か。よし!」
2006年4月から、処方せんの様式が変わり、“後発医薬品への変更可”というチェック欄が設けられました。これにより医師が後発医薬品を処方しやすい環境が整い、患者も価格が安い後発医薬品を選びやすくなりました。
おじいさん「よっしゃー!早速、お医者に頼んでみるぞ!ありがとうジェネリッくん!そしてこれからもよろしくネ!」
ジェネリッくん「こちらこそよろしくー!!」

 

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