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マタニティマークで始まる妊産婦さんにやさしい社会

ストーリーボード

若い女性(モノローグ)
「あー、しんどかったぁ。だれも席譲ってくれないんだもん。でも、しょうがないか。まだお腹が出てでないから私が妊婦だってこと、だれも気付かないよな」
若い女性「マタニティマーク?へぇこんなのがあるんだぁ」
タイトル
「マタニティマークで始まる妊産婦さんにやさしい社会」
そこのあなた
中年男性「なに?」
あなたも
中年女性「はい?」
あなたも
若い男性「は?」
みなさん、このマークを覚えて下さい
中年男性「おなかの中に赤ちゃんがいます?」
若い男性「妊婦のマークっすか?」
これは、妊産婦さんにやさしい環境を作るためのマークです
中年女性「妊婦さんとかちっちゃい子どもにやさしくするなんて、当然じゃない。そんなことあんたにだってわかるでしょ?」
若い男性「はぁ」
妊婦さんや、乳幼児を持つお母さん達は、社会がもっとやさしくなることを求めています
厚生労働省はマタニティマークをとおした“妊産婦にやさしい環境づくり”を推進しています
平成16年の調査では、妊娠中または3歳未満の子供を持つお母さんが外出先で困ることの上位に、階段の上り下り、交通機関で席を譲ってもらえない、受動喫煙などが挙げられ、周囲の人からの手助けを必要としていることが明らかになりました
若い男性「これ、さっきのマークのポスターっすよ」
中年男性「そういえば最近、駅や役所なんかでよく見かけるな。“このマークを付けているお母さんを見かけたら思いやりある気遣いをお願いします”。」
中年女性「このマークを付けてたら、電車やバスで席を譲ってもらいやすいってことかしらね?妊娠初期って、お腹が目立たないから回りの人にはなかなか気付いてもらえないのよね」
若い男性「お腹が目立ってないときは、妊婦さんも辛い時っすもんね」
中年女性「あなた、意外とよく分かってんのね」
若い男性「ういっす」
首都圏では平成18年8月より、16の鉄道事業者がマタニティマークのキーホルダーを各駅の事務所などで無料配布しています。
また交通機関や公共施設などにもポスターやパンフレットが配布され、社会への認知が広がっています
中年男性「よし!俺、このマークを付けてる女性が近くにいたらタバコを控えるようにするよ」
若い男性「あ、いいっすねー。それ賛成っす」
若い女性「お待たせー!もらって来ちゃった」
若い男性「お!マタニティマークじゃん、どうしたの?」
若い女性「駅の人にもらったんだ」
中年女性「あら、あなたの奥さん?」
若い男性「ういっす。2か月の妊婦なんスよ」
中年男性「へーっ。大事にしてあげてね。俺、会社のみんなにもマタニティマークのこと、教えとくよ」
中年女性「いいわねー。妊婦さんや子どもたちにやさしい世の中。私も、もうひとり産んじゃおうかなー。アハハハハー」
若い男性「それ、いいッスね。」

一同笑い

 

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