子育て支援の拡充
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子育て支援が更に充実します。その一つが、令和6年(2024年)10月から拡充される「児童手当」。これまで、中学卒業までとしていた支給期間を高校生の年代まで延長、1,200万円未満とされていた所得制限を撤廃、第三子以降の手当の月額が15,000円から30,000円に増額、さらに手当の支払いも年3回(4か月分)から、隔月の年6回(2か月分)となります。
番組では、政府が進めるライフステージを通じた子育ての経済的支援の強化について、「児童手当」の拡充内容に加え、妊娠届と出産届の提出時などに面談を行い、その時々の悩みへの対応や、ニーズに応じた支援につなげる「伴走型相談支援」、さらに、全国の地方自治体で順次始まっている、この面談の時期に合わせて合計10万円相当を支給する取組などについて、詳しくご紹介します。