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2026年9月10日

生活道路の法定速度

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住宅街など、子どもから高齢者まで多くの人が日常的に利用する「生活道路」。2026年9月1日から、こうした生活道路では、歩行者や自転車の安全確保を目的に、一部の道路で自動車の法定速度が時速60 kmから30 kmに引き下げられました。今回は、新しくなった生活道路の法定速度の「今だ!」に迫ります。

一般的に道幅が狭く中央線や車両通行帯などがない、いわゆる「生活道路」では、交通事故の死傷者に占める歩行者や自転車利用者の割合が、幅の広い道路に比べておよそ1.9倍。さらに、車と歩行者が衝突した際、速度が時速30 kmを超えると、歩行者の致死率が急激に高まります。こうした状況を踏まえ、今回、法定速度が見直されました。
見直しの対象は、主に中央線や車両通行帯などがない道路。一方で、中央線や車両通行帯がある道路などは、これまでと同じく法定速度は時速60 kmのままです。また、道路標識や道路標示で最高速度が指定されている場合は、引き続き、その指定速度に従うことになります。
ただし、決められた速度の範囲内でも、道路や交通の状況に応じた安全運転が大切です。「生活道路は人優先」の意識を持ち、いつもの道こそ少しゆっくり、安全な運転を心がけましょう。

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