WEBVTT

00:00:01.535 --> 00:00:12.446 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>東日本大震災以降も　全国で自然災害が頻発し
平成２８年４月には熊本県を中心とする熊本地震が発生</c>

00:00:13.013 --> 00:00:18.185 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>益城町（ましきまち）では最大震度７を観測
その後も相次ぐ余震で</c>

00:00:18.585 --> 00:00:22.422 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>熊本県や大分県などの多くの方が被災されました</c>

00:00:23.991 --> 00:00:33.300 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>自然災害から命を守るために　わたしたち一人ひとりが
日頃からの備えを自主的に行なうことが　何より重要です</c>

00:00:35.068 --> 00:00:43.610 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>災害に対する備えの大切さを再確認してもらうために
毎年８月３０日から９月５日までの「防災週間」では</c>

00:00:44.111 --> 00:00:45.979 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>様々な取組みが行なわれています</c>

00:00:47.014 --> 00:00:56.089 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>防災の基本は　自らの命は自らが守るという自助と
みんなで力を合わせて地域を守るという</c>

00:00:56.490 --> 00:00:58.992 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>共助の両方に支えられるものでございます</c>

00:01:00.894 --> 00:01:03.931 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>自然災害から命を守るために・・・</c>

00:01:04.665 --> 00:01:10.938 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>最低限知っておきたい「自助」と「共助」の
心がけや具体的な備えについて紹介します</c>

00:01:14.508 --> 00:01:25.819 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>社会全体の防災力向上を目的に毎年９月１日を「防災の日」
８月３０日から９月５日までの期間を防災週間としています</c>

00:01:27.187 --> 00:01:35.529 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>期間中は全国各地で避難訓練の実施や防災意識向上に
向けた様々な取組みが行なわれる予定です</c>

00:01:36.196 --> 00:01:46.306 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そして　平成２８年は８月２７・２８日に
第１回防災推進国民大会が開催されます</c>

00:01:47.474 --> 00:01:54.047 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>防災に取組む地域や　企業　団体
ボランティアなど　様々な団体が取組みを紹介</c>

00:01:54.715 --> 00:01:57.551 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>一般の方も参加できる総合防災イベントです</c>

00:01:58.618 --> 00:02:05.158 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>多くの人は大地震は必ず起こると思っているのに
備えは十分ではありませんね</c>

00:02:05.525 --> 00:02:10.797 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>その理由は人の心の中に「正常化の偏見」というものが
あるからなんです</c>

00:02:11.398 --> 00:02:19.106 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>正常化の偏見とは　リスクを過小評価して自分だけは
大丈夫という思い込みをすることです</c>

00:02:19.506 --> 00:02:26.647 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>しかし首都直下地震や南海トラフ地震
そして毎年のように発生する豪雨災害などから</c>

00:02:27.014 --> 00:02:32.386 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>逃れることはできないんですね
国民一人ひとりが具体的な行動をする自助と</c>

00:02:32.719 --> 00:02:41.061 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>地域の人々や企業　団体が協力して行う共助により
災害被害というのは大幅に減らすことが可能になります</c>

00:02:43.063 --> 00:02:48.568 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そこで　私たちが今　取組むべき
「自助」としての備えのいくつかを紹介します</c>

00:02:50.637 --> 00:02:56.209 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>大規模地震が発生したときには
まず「家具は必ず倒れるもの」と考え</c>

00:02:56.677 --> 00:02:58.745 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>対策を講じておく必要があります</c>

00:03:00.347 --> 00:03:05.285 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>家具を置く場合は壁に固定するなど
転倒防止対策をとりましょう</c>

00:03:07.454 --> 00:03:14.761 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>また寝室や子ども部屋などには　できるだけ　家具を
置かないようにしたり　なるべく背の低い家具を</c>

00:03:15.128 --> 00:03:23.470 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>置くようにするなど　工夫しましょう
家具のほかにも　窓ガラスや照明　テレビ　電子レンジなど</c>

00:03:24.037 --> 00:03:26.540 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>災害時には凶器になるものがたくさんあります</c>

00:03:27.040 --> 00:03:31.511 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>部屋のどこに　どのような危険があるのかを考えて
対策をしておきましょう</c>

00:03:32.746 --> 00:03:39.453 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>もっとも重要な防災対策は　住宅の耐震化ですね
それがすぐに難しいということもあるでしょうから</c>

00:03:40.020 --> 00:03:48.228 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>家の中で最も安全な場所に揺れ始めたら　すぐに逃げる
寝ているときには手の届くところに懐中電灯や</c>

00:03:48.662 --> 00:03:55.702 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>割れたガラスなどから足を守るスリッパ　ホイッスルは
万が一タンスの下だったり　家の下敷きになったときに</c>

00:03:56.136 --> 00:04:00.240 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>ピーと吹くことで　自分がどこにいるかっていうのを
示すことができるわけですね</c>

00:04:00.807 --> 00:04:07.147 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>（笛の音）（かなり大きい音が出ますね）そうですね
少しの息で大きな音が出るっていうのが大事なんですね</c>

00:04:08.482 --> 00:04:14.287 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そして　普段から自分が住んでいる地域が
危険かどうかを知っておくことも非常に重要です</c>

00:04:15.422 --> 00:04:21.428 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>自治体が作成している「ハザードマップ」には
災害の種類ごとに危険となる箇所が</c>

00:04:21.862 --> 00:04:26.533 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>わかりやすく掲載されています
その多くは自治体のホームページにも</c>

00:04:26.867 --> 00:04:30.804 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>掲載されていますので　そこから確認できます
ただし・・・</c>

00:04:31.505 --> 00:04:39.713 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>過去の災害では　ハザードマップ以上に　大きな被害が
広がってしまって大災害になったという事例もあります</c>

00:04:40.080 --> 00:04:45.385 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>ハザードマップだから安全というわけではなくて
できるだけ　もっともっと安全な場所を</c>

00:04:45.619 --> 00:04:48.054 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>確保するように努めておいたほうがいいと思いますね</c>

00:04:50.924 --> 00:04:58.231 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>大災害が発生し　電気やガス　水道　通信など
ライフラインが止まっても自力で生活できるよう</c>

00:04:58.865 --> 00:05:03.236 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>普段から飲料水や非常食などを
備蓄しておくことが大事です</c>

00:05:04.437 --> 00:05:11.511 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>例として　飲料水は一人１日３リットルを
目安に３日分を用意</c>

00:05:12.179 --> 00:05:18.818 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>ご飯はアルファ米など一人５食分を用意するなど
食品は一人最低３日分</c>

00:05:19.586 --> 00:05:22.956 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>最低限必要な生活用品も備蓄しておきましょう</c>

00:05:23.824 --> 00:05:27.994 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>なお食品については
普段使っている食材の買い置きも有効です</c>

00:05:28.995 --> 00:05:36.703 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>ご家庭の冷蔵庫の中にはたくさんの食材があったり
あるいは　米や麺類を備蓄していることも多いと思います</c>

00:05:37.504 --> 00:05:44.811 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>それらを多少多めに用意しておいて　消費をしながら
その分だけまた買い足すという　やりかたをすることで</c>

00:05:45.278 --> 00:05:49.816 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>備蓄と同じ効果があります
これを「ローリングストック」といいます</c>

00:05:50.383 --> 00:05:57.624 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そして調理するためにはカセットコンロが必要になります
食材を有効に生かす大事な方法ですね</c>

00:05:58.258 --> 00:06:06.366 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>災害で一番困るのはトイレなんですね　水が流れませんので
都市部ではほとんど水洗トイレですから困ります</c>

00:06:06.700 --> 00:06:11.238 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そこで市販されている簡易トイレ
これも非常に効果的です</c>

00:06:12.939 --> 00:06:19.312 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そして地域の人々や企業・団体で助け合う
「共助」の心構えも大切です</c>

00:06:22.015 --> 00:06:29.990 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>日頃から避難訓練などに参加し　地域の実情を知り
住民同士で助け合う気持ちを身につけておくことです</c>

00:06:31.258 --> 00:06:38.665 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>災害時には　安全と安心の両方が必要なんですね
安全は個人の努力である程度できるにしても</c>

00:06:39.199 --> 00:06:42.235 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>安心は個人の努力では難しいんです</c>

00:06:42.736 --> 00:06:45.906 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>安心は　人と人のつながりの間に生まれます</c>

00:06:46.206 --> 00:06:52.545 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>災害時には　ご近所同士で声を掛け合って
安心感を高めるということがとても大事になります</c>

00:06:53.046 --> 00:06:58.718 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>この近所つき合いっていうのも　じゃあ近所で
つき合いましょうっていうのも　なかなか難しくて</c>

00:06:59.119 --> 00:07:05.158 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>何かのイベントをうまく活用して
お祭りだとか防災以外でもそういう町の活動に</c>

00:07:05.458 --> 00:07:10.463 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>積極的に参加するということが災害時の
安全安心の源になっていきます</c>

00:07:13.700 --> 00:07:20.407 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そして災害が発生した後も「共助」の心は
被災者の大きな支えとなります</c>

00:07:21.541 --> 00:07:28.381 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>平成２８年　熊本地震で被災された方々が
避難生活を送る益城町の体育館</c>

00:07:29.416 --> 00:07:37.190 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>炊き出しをということで　ママ友会みたいな感じですかね
お仲間さんと一緒に来てくださって　してくださってます</c>

00:07:38.325 --> 00:07:45.231 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>ほかにも　毎日の炊き出しでは
地元の小・中・高生や大学生など　たくさんの地域の方が</c>

00:07:45.565 --> 00:07:48.635 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>被災された方のために汗を流していました</c>

00:07:50.003 --> 00:07:56.876 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>自分の学校の日常生活がある中
こうやって時間を見つけて来てくれるということで</c>

00:07:58.011 --> 00:08:03.616 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そういった面では本当に感謝の気持ちが・・・ですよね</c>

00:08:06.019 --> 00:08:12.058 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>助け合い励まし合う「共助」の精神
それは地域だけに留まらず</c>

00:08:12.625 --> 00:08:22.469 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>大きな力となって復興の加速につながっていきます
そう　私たちでも参加できる防災ボランティアの存在です</c>

00:08:24.637 --> 00:08:30.110 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>震災から３か月が過ぎても　ここ益城町では
多くのボランティアが活動しています</c>

00:08:30.877 --> 00:08:38.418 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>もう今８割くらいが県外からの方が多くて
最近は１５０人くらい来ていただいてます</c>

00:08:38.885 --> 00:08:40.920 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>（それは毎日？）そうですね</c>

00:08:44.357 --> 00:08:52.198 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>防災ボランティアの役目は主に　炊き出しなどの
避難所の手伝いや家のかたづけなど暮らしの手伝い</c>

00:08:52.999 --> 00:09:03.777 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>また情報の提供支援に地域の手伝いと　実に様々
被災地ではボランティアの活動なくては復興も進みません</c>

00:09:05.311 --> 00:09:11.484 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そこで被災地におけるボランティア活動を
円滑に行うようにするため　設置されたのが</c>

00:09:12.052 --> 00:09:13.720 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>「災害ボランティアセンター」</c>

00:09:14.821 --> 00:09:20.226 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>受付をしてもらって　初めてこられた方は
オリエンテーションって言って　色々な諸注意事項とか</c>

00:09:20.593 --> 00:09:26.966 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>ボランティアの心構えとかを伝えつつ　被災者のところに
いってもらうっていう形をとっていますので</c>

00:09:28.134 --> 00:09:30.870 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>オリエンテーションが終わってから
マッチングというところで・・・</c>

00:09:31.471 --> 00:09:35.742 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>災害ボランティアセンターのもっとも大きな目的が
「マッチング」</c>

00:09:36.476 --> 00:09:41.548 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>たとえば　がれきの運搬をお願いしますということで
５人くらい必要ですっていうことであれば</c>

00:09:42.015 --> 00:09:46.219 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>そういう依頼がありますけど行きませんかっていうことで
手を挙げてもらって・・・</c>

00:09:47.353 --> 00:09:53.960 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>災害ボランティアセンターが被災者のニーズと
被災地内・外から駆け付けたボランティアをつなぎます</c>

00:09:56.830 --> 00:10:02.101 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>こうして活動を割り振り
さらに　道具の貸し出しなども行っています</c>

00:10:03.636 --> 00:10:15.081 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>できるときに　できるだけのことを　気長に向かい合って
いただければ　お見えにならなくても遠くからでも</c>

00:10:15.715 --> 00:10:24.124 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>想っていただいていることも　ありがたいご支援だと
私たちは思っています</c>

00:10:25.992 --> 00:10:34.634 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>十分な活動ができなくても　ただそばにいて一緒に共感を
する　ということだけでも十分な支援につながるわけです</c>

00:10:35.401 --> 00:10:42.575 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>ボランティアというのは　それだけ　被災地にとっても
大きな特徴　財産だろうなぁと心から思いますね</c>

00:10:44.410 --> 00:10:53.753 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>なお　ボランティアで現地に出向く際は　安全を確保する
十分な装備や食べ物　宿泊場所を自ら用意するなど</c>

00:10:54.320 --> 00:11:01.060 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>心がけておくことがいくつかあります
詳しくは　ご覧の検索ワードにアクセスしてください</c>

00:11:04.531 --> 00:11:14.107 line:98%
<c.vttBottom.vttWhite>予測が難しく　時に予測を超える自然災害
「自助」と「共助」の備えを　ぜひ心がけてください</c>