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総理動向

ロンドンオリンピック日本選手団に対する感謝状授与(仮訳)

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2012年7月27日から8月12日まで17日間にわたって開催されたロンドンオリンピックには204の国や地域から約11,000名の選手が参加し、熱戦が繰り広げられた。オリンピックの閉会式で、ジャック・ロゲIOC会長は、ロンドンオリンピックは「幸福な輝かしい」大会と称賛した。

8月20日、野田佳彦総理はロンドンオリンピック競技大会日本代表選手団らを総理大臣官邸に招き、感謝状授与式を行った。日本代表選手団は7個の金メダルを含む、38個のメダルを獲得した。これは、日本史上最高のメダル数であった。

首相官邸にはメダリストや入賞した選手108名が招かれ、式典では野田総理から代表選手らに感謝状が授与された。式典で野田総理は、日本選手の成績も素晴らしかったが、特に、「フェアプレー」、「チームワーク」、「最後まで諦めない心」の3つに感動したと述べた。


日本再生戦略(仮訳)

2012年7月31日、「日本再生戦略」が閣議決定された。野田佳彦総理は、前日に開催された国家戦略会議で次のように述べた。

「第一に、東日本大震災からの復興と福島の再生を最優先課題として引き続き全力で対応するとともに、今回の『日本再生戦略』において4大プロジェクトとして位置付けられました、「グリーン」「ライフ」「農林漁業」「中小企業」の重点課題に、着実に取り組んでまいりたいと思います」

「第二に、『日本再生戦略』を着実に実行させていくため、毎年度工程表に基づき政策の目標達成の評価を行い、戦略推進に向けた重要政策の基本方針を決定するなど、この国家戦略会議を中核として、PDCAサイクルの実践を強力に進めてまいりたいと考えます」

「今後は、『日本再生戦略』を具体的に実行に移していくことを通じ、日本が再び力強い成長を実現できるよう、政府として施策を総動員させていただきたいと思います」

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