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Highlighting JAPAN

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総理動向(仮訳)


日印首脳会談

平成26年8月30日、安倍総理は、京都迎賓館でインドのナレンドラ・モディ首相を出迎え、翌31日に両首脳は東寺を視察しました。

9月1日、両首脳は東京の迎賓館で会談を行いました。会談では、両国民の発展及び繁栄の継続のため、並びに、アジア及び世界の平和、安定及び繁栄の促進のために、日インド戦略的グローバル・パートナーシップの可能性を最大限に発揮することを誓いました。両首脳は、両国の関係を特別な戦略的グローバル・パートナーシップに引き上げつつ、今般の会談を日インド関係の新時代の幕開けと称しました。

続いて安倍総理は、モディ首相に対して、近隣国を除いては最初の二国間訪問先として日
本を選択したことについて深い感謝の意を表明しました。モディ首相は、本決断は、インドの外交政策及び経済開発における日本の重要性、並びに、インドのルック・イースト政
策における日本の中心的な位置付けの表れであると述べました。モディ首相は、安倍総理に対して、日インド戦略的パートナーシップの強化に向けた総理自身の深いコミットメン
ト、素晴らしく温かなおもてなし等について、感謝しました。

(注釈)
* 東寺は京都にある真言宗の仏教寺院で、日本で最も高い木造塔である五重塔で有名です。東寺は1994年にユネスコの世界遺産に登録されました。


Photographs and text courtesy of the Ministry of Foreign Affairs of Japan and the Cabinet Public Relations Office of the Government of Japan.

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