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May 2020

日EU首脳テレビ会議の開催

日EU首脳テレビ会議

2020年5月26日、安倍晋三内閣総理大臣は、シャルル・ミシェル欧州理事会議長及びウァズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長との間で、日EU首脳テレビ会議を行いました。

本会議は、昨年12月のEU新指導部の就任後、初めてとなる三者での会談であり、復興に向けた経済対策を含む新型コロナウイルス感染症対策を中心に意見交換を行い、日EU間の連携を確認しました。会議の概要は以下のとおりです。

新型コロナウイルス感染症対策について、三者は、日本とEUが普遍的価値を共有する戦略的パートナーとして緊密に協力し、一層大きな役割と責任を果たしていくことを確認しました。

復興に向けた経済対策については、EU側から、欧州は確実な経済回復を果たすため、復興に向けたロードマップに基づき取り組んでいく考えであると述べました。これに対し、安倍総理からは、日本側の経済対策を説明した上で、世界的危機の中で経済社会活動を維持する観点から、安全性・信頼性が高い情報通信インフラを整備・拡充することが一層重要となっており、また、強靱なサプライ・チェーンの構築や海外からの直接投資については、安全保障上の観点からの適切な対応が必要であるとし、日EU間で連携しつつ、5Gやビヨンド5Gの研究開発を含めた経済のデジタル転換の分野等の取組を進めていきたい旨述べました。

日EU関係について、安倍総理は、普遍的な価値を共有するパートナーとして団結した強いEUを支持する旨述べるとともに、新型コロナウイルス危機後の双方の経済回復を確固たるものとするためにもEPA(日EU経済連携協定)の一層有効な活用が重要である、また、SPA(日EU戦略的パートナーシップ協定)の下で、持続可能な連結性及び質の高いインフラ、地球規模課題への対応などで更なる協力を推進していきたいと述べました。

EU側からは、日EU・EPA及びSPAに基づき日EU関係は極めて緊密であり、EUとして重視しているグリーン・ディールやデジタルを始めとする幅広い分野で協力を更に深化させたいとの発言がありました。

三者は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き次第、次回の日EU定期首脳協議を開催すべく調整していくことで一致しました。

日EU首脳テレビ会議

 

FOR INFORMATION

新型コロナウイルス感染症対策については、主に本邦在留外国人の方向けに、法務省が以下のサイトを提供しています。
Coronavirus related information, A DAILY LIFE SUPPORT PORTAL FOR FOREIGN NATIONALS
http://www.moj.go.jp/EN/nyuukokukanri/kouhou/m_nyuukokukanri10_00001.html
日本政府観光局では以下のサイトでadvisory informationを提供しています。
https://www.japan.travel/en/coronavirus/