3.ヘアカラー(永久染毛剤)のアレルギーを防ぐには?
〜ヘアカラーを使う「48時間前」に、パッチテストを行いましょう

市販のヘアカラーを使って、自分で髪を染めるときは、髪を染める「48時間前(2日前)」にパッチテストをしましょう。
パッチテストは、ヘアカラーでかぶれが生じないかどうかを確認して、安全に髪を染めるために、必ず行うことが必要です。以前、症状が出なかった場合でも、急にアレルギーが起こることがあるため、パッチテストは毎回、必ず行ってください。
パッチテストは次の手順で行います。

■準備するもの
実際に染めようとしているヘアカラーの第1剤と第2剤
綿棒
コットン
第1剤と第2剤を混合する小皿(製品に付いている場合があります)

■手順
(1)第1剤と第2剤を指定された割合で小皿に取り出す
(2)新しい綿棒で混ぜ合わせ、テスト液をつくる
(3)テスト液を綿棒に取り、腕の内側に10円硬貨大に薄く塗り、自然乾燥させる
※テスト液は衣服につかないように注意する
(4)30分後、テスト液を塗った部位の肌の様子を観察する
※30分ほど経っても乾かない場合は、液のつけ過ぎです。余分な液をコットンやティッシュペーパーでこすらないように軽くふきとってください。
(5)そのまま触れずに48時間放置した後、テスト液を塗った部位を再び観察する
※テスト液を塗ったところは絆創膏などで覆わないでください。

パッチテストでは、テスト液を塗ってから30分後と48時間後の2回、塗った部位の観察を行います。

■パッチテストで異常がなかったら
2回目の観察で、テスト液を塗った部位に異常がないことを確認できたら、すぐに染毛します。事前に取扱い説明書をよく読んで、指示に従って正しい方法で行ってください。

■パッチテストで異常があったら
発疹や発赤、かゆみ、水疱、刺激など皮膚の異常を感じた場合には、2回目の観察を行う前であっても、手などでこすらないで、すぐに洗い落とし、ヘアカラーは使用しないでください。

※日本ヘアカラー工業会のウェブサイトに、パッチテストの手順が動画で分かりやすく紹介されていますので、参考にしてください。
・日本ヘアカラー工業会「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の手順 -動画-」
https://www.jhcia.org/advice/advice_patch/
  1. ヘアカラー(永久染毛剤)によるアレルギーって?
  2. ヘアカラー(永久染毛剤)で異常を感じたときは?
  3. ヘアカラー(永久染毛剤)のアレルギーを防ぐには?
取材協力:消費者庁 文責:政府広報オンライン

戻る
トップへ