2.ドローンの飛行ルールとは?
〜航空法により基本的なルールが定められています

ドローンを飛行させるときの基本的なルールは、航空法によって定められています。ドローンが飛行することで、航空機の安全が損なわれたり、地上の人や建物・車両などに危害が及んだりしないようにするため、次のようなルールを守ってください。

■飛行禁止区域

航空機の安全が損なわれたり、地上の人や建物、車両などに危害が及ぶことを防ぐため、次の場所ではドローンの飛行は禁止されています。
※これらの空域でドローンを飛行させる場合には、国土交通大臣の許可が必要です。

(1)空港周辺エリア
空港周辺でのドローンの利用は禁止されています。

(2)150メートル以上の高さの空域
地上や水面から150m以上の高さで飛行させることは禁止されています。

(3)人家の密集地域
人口集中地区では、ドローンの飛行が禁止されています。

◎そのほか、次の場所でもドローンの飛行が禁止されています!

<国の重要な施設の周辺上空>
小型無人機等飛行禁止法により、次の施設周辺でのドローンの飛行は禁止されています。

国会議事堂
官邸
危機管理行政機関
最高裁判所庁舎
皇居・御所
政党事務所
外国公館等
原子力事業所
防衛関係施設

<寺院、神社、公園など>
寺院、神社、公園など特定の場所での飛行は、地方自治体の条例により禁止されている場合がありますので、施設の管理者へお問い合わせください。

■ドローンの飛行の方法

飛行させる場所にかかわらず、ドローンを飛行させる場合は、以下のルールを守る必要があります。
※2019年9月18日から(1)〜(4)のルールが追加されます。

(1)飲酒時の飛行禁止
アルコール等を摂取した状態では正常な操縦ができなくなるおそれがありますので、ドローンを飛行させないようにしましょう。

(2)飛行前確認
飛行前に安全な飛行ができる状態か確認をしましょう。

(3)衝突予防
航空機やヘリコプター、他の無人航空機などとの接近、衝突を回避するため、それらを確認した場合は、地上に降下させるなど衝突を回避しましょう。

(4)危険な飛行禁止
他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないようにしましょう。

※(5)〜(10)の方法以外でドローンを飛行させる場合には、国土交通大臣の承認が必要です。

(5)日中での飛行
日出から日没までに飛行させるようにしましょう。

(6)目視の範囲内
直接肉眼で目視できる範囲で、ドローンとその周囲を常に監視して飛行させるようにしましょう。

(7)距離の確保
周辺に障害物のない十分な空間を確保し、物や人から30メートル以上の距離を保って飛行させるようにしましょう。

(8)催し場所での飛行禁止
祭りや縁日など多数の人が集まる催し場所の上空では飛行させないようにしましょう。

(9)危険物輸送の禁止
爆発物など危険物を輸送しないようにしましょう。

(10)物件投下の禁止
ドローンから物を投下しないようにしましょう。

航空法によるドローンの飛行ルールについて、詳しくは国土交通省の「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン」をご覧ください。

ドローンの飛行ルールや許可などの申請の方法などについては、国土交通省航空局ウェブサイトをご覧ください。

また、国土交通省では、航空法のルールに関する電話による問い合わせ窓口として「無人航空機ヘルプデスク」を設置しています。

【航空法のルールに関する問い合わせ先】
無人航空機ヘルプデスク
電話番号 03-4588-6457
受付時間 平日 午前9:00〜午後5:00
電子メール hqt-jcab.mujin@mlit.go.jp
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取材協力:内閣官房、スポーツ庁、国土交通省 文責:政府広報オンライン

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