メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.37(平成26年(2014年)6月発行)

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トラックナンバー5 【6分】

(タイトル)電化製品による火災にご注意ください!

(本文)

「トラッキング現象」という言葉を聞いたことはありますか。
コンセントやテーブルタップに電源プラグを長期間差し込んだままにしていると、電源プラグの周囲などにホコリがたまります。そのホコリに湿気や油分が加わり、プラグの刃と刃に電流が流れて発火することをトラッキング現象といいます。トラッキング現象は、戸棚の後ろなど隠れた部分で長い期間差し込んだままになっている電源プラグなどで発生することが多いため、気付かないうちに火災につながることがありますので注意が必要です。

では、トラッキング現象は、どのような電化製品に多く発生するのでしょう。代表的なものは、電源プラグを抜き差しすることが少ない冷蔵庫やテレビなどです。ただし、ヘアドライヤーなど電源プラグを抜き差しして使うものでも、洗面所など水気の多いところで使用するものは、トラッキング現象が起こることもあります。

 トラッキング現象を防ぐためには、次のことを心掛けてください。
まずは、電源プラグを、コンセントやテーブルタップに奥までしっかり差し込んで使用することです。
次に、電源プラグを定期的にコンセントから抜いて掃除をすることです。掃除をする際は、電源プラグとコンセントなどの間にたまったホコリや汚れを、乾いた布で取り除いてください。
あわせて注意したいのが、電源コードやテーブルタップの使い方です。
ついつい、電源コードを引っ張ってプラグを抜いたりしていませんか?電源コードは、「ねじる」「ひっぱる」「束ねる」「ふみつける」といったストレスがかかると、断線やショートあるいは異常発熱が生じる原因となり、火災につながることがありますので注意しましょう。また、「たこ足配線」によりテーブルタップなどにたくさんの電化製品をつなぐことも、危険です。テーブルタップなどには安全に電気を流すことのできる許容電流が決められていますので、その範囲内で使用するようにしましょう。

 また、ペットが関係する電化製品の事故も多く見受けられます。たとえば、猫や犬、小動物などのペットがおしっこをかけることにより、電化製品の電子基板がショートして発火することがありますし、電源コードなどをかじったり、ひっかいたりして配線がショートすることも少なくありません。他にも、水槽の水が少ないまま熱帯魚などの水槽用ヒーターを使用したことにより、ヒーターが空だき状態となり、発火した事故も報告されています。
ペットと安全に暮らすために、電源コードにカバーをかけたり、外出する時には電源プラグをコンセントから抜いたりするなど安全対策を心掛けましょう。

こうした、トラッキング現象などの電化製品による事故を防ぐためには、こまめに清掃することを心掛けてください。また、扇風機などの季節で使用する電化製品は、使用する前に必ず点検や掃除をするようにしましょう。

日常生活で使う製品の事故や安全な使い方に関するお問合せは
経済産業省 商務情報政策局 製品安全課 製品事故対策室 電話 03-3501-1707 へどうぞ。

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