メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.37(平成26年(2014年)6月発行)

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トラックナンバー8 【6分】

(タイトル)さらに便利に。医薬品のインターネット販売が始まります。

(本文)

医薬品は大きく分けて2種類あることをご存じですか。1つは、購入に際して医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」、もう1つは、処方箋がなくても購入できる「一般用医薬品」で、薬局や薬店で売られている風邪薬や鎮痛剤、胃腸薬やビタミン剤などがこれにあたります。

 「薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律」の施行により、平成26年6月12日から、一般用医薬品が、薬局や薬店の店頭だけでなくインターネットなどでも販売ができるようになりました。インターネットを使えば、自宅に居ながらにして一般用医薬品の注文ができるため、近所に薬局や薬店がない場合や、店舗の営業時間内に買いに行くのが難しい場合、とても便利になります。

ただし、一般用医薬品についてインターネットなどを利用して購入する場合は注意が必要です。医薬品は、私達の健康を守るのに役立ちますが、一方で、副作用など身体に悪い影響を及ぼすリスクもあるためです。年齢や性別、体重、アレルギーの有無や健康状態などによって、服用を控えなければならない場合もありますので、購入に際しては、ルールに則った手順が、しっかりと決められています。

それでは、インターネット販売のおおまかな手順について、順を追って説明します。
まず、インターネット販売を行う店舗の中から、ご自身が購入を希望する店舗を選び、ホームページを開きます。インターネット販売を行う届出が出ている店舗の一覧が厚生労働省のホームページに掲載されていますので、確認してください。

次に、購入したい薬を選択します。その際、性別や年齢、現在の症状、医療機関での治療の有無、現在使用している薬、これまで薬を使用して異常があったかなどの質問に答えます。また、使用に際して感じる不安や、気がかりなこと、薬に関する難しい用語なども問い合わせることができます。

その後、薬によっては、薬剤師などから、使う人の状態に応じた使用方法や注意事項などの情報が電子メールなどで届きます。これは、その薬が使う人にとって適正なものであるかを、個別に判断するためです。

最後に、利用者は、薬剤師などから届いた情報に対して、理解したかどうかを返信します。もし疑問点があれば、質問を再度電子メールで送信し、疑問点が解決されるまで、しっかりとやり取りを行います。電子メールだけではなく、電話で疑問を確認することもできます。

薬が発送されるのは、このようなやり取りを通して、最終的に、使う人が薬剤師などから提供した情報を理解し、それ以上の質問や相談はないと意思表示をした後となります。なお、使う人の健康状態を考慮し、使用が適正でないと判断されれば販売されないケースもあります。

 また、今回の法改正で電話やカタログでも購入ができるようになりました。薬の購入方法の選択肢が増えることで、利便性はさらに高まります。ただし、使用のリスクを十分認識した上で利用するようにしましょう。

一般用医薬品のインターネット販売についてのお問合せは
厚生労働省医薬食品局総務課 電話 代表番号03-5253-1111 内線4212 へどうぞ

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