メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.37(平成26年(2014年)6月発行)

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トラックナンバー9 【3分】

(タイトル)食中毒予防は「つけない、増やさない、やっつける」ことが大切!

(本文)

食中毒の主な原因は、「細菌」や「ウイルス」です。特に、高温多湿になる夏場には、菌の増殖が活発になるため、細菌が原因となる食中毒が発生しやすくなります。
平成25年には、保健所に届出がなされたものだけでも、およそ2万人もの人が食中毒にかかっていました。

 この時期、食中毒の原因となる細菌は、「カンピロバクター」や、「腸管出血性大腸菌」の「O157」や「O111」などです。これらの菌は、鶏や牛などの腸の中で生息しています。これらの菌が付着している食べ物を生の状態や加熱が不十分な状態で食べることによって、食中毒が起こります。特に、乳幼児や高齢者などは症状が重くなることがありますので、肉などは、"必ず中心部までよく加熱して"から食べましょう。

食中毒は、毎日の暮らしの中で、予防することができます。

 食中毒予防の3つの原則は「つけない、増やさない、やっつける」です。では具体的な方法を紹介します。
1つ目の「つけない」は、食べ物に食中毒の原因となる微生物を付着させないことです。まず、料理や食事の前には必ず適切な手洗いを実践することが大切です。調理の際には、まな板などの調理器具を介して、生肉や生魚から加熱しないで食べる野菜などへ菌が付着しないように、肉や魚を切ったらきれいに洗って熱湯をかけて消毒しましょう。

2つ目の「増やさない」は、低温による保存をすることです。肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、氷などの保冷剤と一緒に持ち帰り、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。なお、冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖しますので、冷蔵庫を過信せず、早めに食べましょう。

 最後の「やっつける」は、十分に加熱することです。ほとんどの細菌やウイルスは加熱することで死滅させることができます。特に肉料理はよく加熱することが大事です。目安は、中心部の温度が75℃で1分間以上加熱することです。

 腹痛や下痢、おう吐などの症状が出たら食中毒の疑いがありますので、自己判断で下痢止めなどの市販薬を服用せず、早めに医師の診断を受けましょう。また、被害が広がらないよう最寄りの保健所にもお知らせください。

食中毒予防に関するお問合せは
厚生労働省 食品安全部 企画情報課 
電話 代表番号 03-5253-1111へどうぞ

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