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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.39(平成26年(2014年)9月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー3 【6分】

(タイトル)定期接種に子どもの水ぼうそうと高齢者の肺炎球菌感染症が追加されます。

(本文)

平成26年10月から、子どもの水ぼうそうと、高齢者の肺炎球菌感染症が、予防接種法の定期接種に新しく追加されます。この新しい2つの予防接種について説明します。

まずは、子どもの水ぼうそうの予防接種についてです。
水ぼうそうは、かゆみを伴う発疹が出るウイルス性の感染症です。毎年およそ100万人が感染しており、9歳までにほとんどの子どもが感染するとされています。多くは自然に回復しますが、まれに肺炎や脳症など重症化することがあります。有効な予防手段として、予防接種があり、平成26年10月からは定期接種として、多くの自治体で接種を無料で受けることができるようになります。
予防接種の対象者は、生後12カ月から36カ月までの子どもで、2回接種します。
標準的な接種方法は、まず生後12カ月から15カ月の間に1回目の接種を行い、2回目の接種は、1回目終了後の半年後から1年後までの間で行います。
また、平成26年度限りの措置として、3歳と4歳の子どもも、定期接種を1回のみ受けることができます。ただし、この経過措置は平成27年3月31日までとなっていますので、ご注意ください。
なお、これまで水ぼうそうにかかったことがある子どもや、すでに必要回数分のワクチンを接種したことのある子どもは、対象となりませんので事前に接種する医師とよく相談して下さい。

次に、高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種について説明します。
肺炎は日本人の死亡原因として3番目に多い病気で、特に高齢者は、肺炎による死亡割合が高くなっています。また肺炎のうち、およそ3割が肺炎球菌という細菌が原因であると考えられています。肺炎球菌とは、人の鼻やのどに普段から存在する細菌です。免疫力が低下している時などには、この細菌により肺炎や髄膜炎などの感染症が引き起こされることがあります。
そこで、平成26年10月から、「肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン」という名前のワクチンを使用した定期接種が始まります。接種回数は1回です。平成26年度から平成30年度までの5年間をかけて、65歳以上の方に定期接種が行われます。各年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方が対象です。また平成27年3月31日までに限って101歳以上の方も対象となります。生年月日によって接種できる年度が決まっていますので、ご注意下さい。なお、これまでに同じワクチンを受けたことがある方は、定期接種の対象にはなりません。特に5年以内に再度の接種を受けた場合、副反応が強く出る可能性があるため、接種を受ける際には、過去の予防接種歴を確認してください。また、65歳に満たなくても、60歳以上で、心臓、腎臓若しくは呼吸器系の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある方は、障害の程度によって定期接種の対象となります。

予防接種は疾病の予防に大変有効な手段ですが、稀に副反応が生じる場合があります。予防接種に関する詳しい情報はお住まいの市区町村にお問合せいただくとともに、予防接種を受ける前には医師によく相談の上、接種を受けるようにしてください。

予防接種法に関するお問合せは
厚生労働省 健康局 
電話 代表番号03-5253-1111へどうぞ。

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