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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.41(平成27年(2015年)1月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー4 【6分】

(タイトル)みんなで考えよう、北方領土のこと

(本文)

「北方領土」と聞いて正しく島の名前を言えますか? 北方領土とは、北海道根室半島の沖合に連なる「歯舞群島(はぼまいぐんとう)」、「色丹島(しこたんとう)」、「国後島(くなしりとう)」、「択捉島(えとろふとう)」の四島を指します。
「歯舞群島」は複数の島々から成り立っており、各島とも緩やかな起伏のある丘陵地で、笹が多く生い茂り、樹木はほとんどありません。
「色丹島」は島全体が高山植物地帯となっており、緑に覆われた丘陵が連なる雄大な景色の島です。
「国後島」は切り立った火山岩が材木を並べたように見える観光スポットや温泉に恵まれた火山島です。
「択捉島」は「国後島」と同じく火山島であり、島の北端は、日本の最北端となります。カニや鮭、鱒が水揚げされるなど水産資源に恵まれています。

これら北方四島は、日本人が開拓し、住み続けた島々です。しかし、第二次世界大戦終戦直後の1945年8月、ソ連軍によって法的根拠なく占拠され、当時、北方四島に住んでいた17,000人以上の日本人のうち、およそ半数が自ら脱出しました。しかし島に残った人たちは、1947年から1948年にかけて、四島から強制退去させられ、サハリンでの抑留を経て、日本に送還されました。それ以降、ソ連が崩壊し、ロシアとなった現在も法的根拠のない形で占拠され続けています。北方四島は歴史的にみても、一度も外国の領土になったことがない我が国固有の領土であり、また、様々な国際的な取決めからみても、我が国に帰属すべき領土であることは疑いの余地もありません。

政府は、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るため、8月と2月を「北方領土返還運動全国強調月間」と設定し、加えて2月7日を「北方領土の日」としています。2月7日は、1855年に日露通好条約が調印され、北方四島が日本の領土として国際的にも明確化された日です。

政府は、北方領土返還を目指して、首脳会談をはじめとして、様々なレベルで外交交渉を粘り強く行うとともに、それを支える国民世論を全国的に高めるための返還要求運動や啓発活動を実施しています。

2月の「北方領土返還運動全国強調月間」では、2月7日、東京都内において内閣総理大臣も出席する「北方領土返還要求全国大会」が開催されるほか、全国各地で北方領土問題を知ってもらうためのパネル展や講演会などが行われます。詳しくは内閣府のホームページで確認することができます。
また、ホームページでは、北方領土の周辺海域で生息する海鳥「エトピリカ」をモチーフとした「エリカちゃん」というキャラクターが、北方領土問題をわかりやすく説明しています。キャラクターを用いた動画などで楽しみながら北方領土問題を学べる「北方領土学習コンテンツ」やフェイスブック、ツイッターなどもありますので、気軽にのぞいてみてください。

パネル展や講演会などに足を運んだり、署名をしたり、フェイスブックやツイッターなどでつぶやくだけでも運動を後押しすることにつながります。
みなさんも北方領土のことについて考え、運動に参加してみませんか。

北方領土問題に関するお問合せは
内閣府 北方対策本部
電話 代表番号 03-5253-2111 へどうぞ。

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