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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.42(平成27年(2015年)3月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー10 【3分】

(タイトル)「お金が戻ってきます」という甘い言葉にご注意を!

(本文)

シリーズで紹介しています振り込め詐欺について、最終回となる今回は、「お金が戻ってきます」と言ってだます詐欺について紹介します。

代表的な例として挙げられるのが、還付金詐欺です。
還付金詐欺とは、公的機関などの職員をかたって、「医療費の一部が戻ります。今日が手続の期限ですので、携帯電話を持って今すぐATMに行ってください。ATMの操作は指示します」などと言い、携帯電話で還付のための手続きを指示するふりをして、ATMから振込をさせるものです。

では、還付金詐欺の犯人の声を聞いてみましょう。これは、市役所職員を装う犯人に、警察官がだまされたふりをしてATMで操作をしている電話のやりとりです。

≪実音声≫

 「振込金額」を「整理番号」と言い換えて金額を入力させたり、電話で会話をしてATMのメッセージを聞かせないようにしているのがわかりましたか。
市役所職員のほかにも、金融庁、税務署、社会保険庁や社会保険事務所、日本年金機構、厚生労働省などを名乗るケースが報告されています。公的機関などからATMの操作を求めることは絶対にありません。「携帯電話を持ってATMへ行ってください」と言われたらこれは詐欺です。

 その他にも、詐欺の二次被害が多発しています。
犯人は、過去に詐欺被害に遭った人に「お金を取り戻すことができます」と救済を装って近づき、さらにお金を騙し取り、騙された人は救済されるどころか2回、3回と被害に遭ってしまうことがあります。
例えば「国の被害者救済制度ができましたので、お金を取り戻せます」とか「詐欺で買わされた株をこちらが買い取ります」などといった口実で電話をかけ、被害を回復させる条件として、手数料や報酬、商品の購入や更なる投資などの名目で、お金を要求されるのです。

そもそも犯人は、なぜ、その人が詐欺の被害者であることを知っているのでしょう。それは、過去に詐欺被害に遭った人のデータ、いわゆる「カモリスト」が詐欺師や悪質な業者の間で出回っているからです。特に1度でも被害に遭ったことがある人や、不審な電話を受けたことがある人は、常に狙われているという意識を持つことが大切です。
また、被害を取り戻すために更なる費用を要求される場合は、詐欺の二次被害の可能性が高いので、すぐに最寄りの警察署または警察相談専用電話に相談してください。

犯人の手口は、ますます巧妙になっています。あなたの大切な財産を守るためにも、かかってきた電話や電話で言われた電話番号などをそのまま信じるのではなく、まずは知っている番号、または電話帳や104の電話番号案内などで必ず調べて確認を取る習慣を身に付けましょう。

「わたしは大丈夫!」と根拠のない自信は持たず、家族や友達と日ごろからコミュニケーションをとり、気軽に相談できる環境づくりを心掛けるとともに、不審な電話には出ないようにするか、少しでも怪しいと思ったら、すぐに最寄りの警察署または警察相談専用電話「#9110(しゃーぷ きゅう いち いち まる)」番に連絡してください。

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