メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.46(平成27年(2015年)11月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
前のトラックへ 目次へ 次のトラックへ

トラックナンバー4

(タイトル)ガスを安全・快適に使うには、日頃のチェックを心がけましょう

(本文)
 ガスは、給湯、調理、暖房などに使われ、私たちにはとても身近なエネルギーです。日本全国で、都市ガスはおよそ2,900万世帯、LPガスはおよそ2,400万世帯で使われています。近年、死亡事故や重大な事故は減少しているものの、誤った使い方などによる事故は増加傾向にあります。

そこで、ガスを安全に使うために、日頃から次の4つのポイントに気をつけましょう。

1つ目は、ガス機器を使う時は必ず換気をしましょう。
閉めきった室内で換気をせずにガスを使用し続けると、酸素不足による不完全燃焼を起こして有害な一酸化炭素が発生する可能性があります。一酸化炭素は無色・無臭のため、気付かずに吸い込んで中毒になる危険性がありますので、換気扇を回したり、窓を開けるなど必ず換気を行ってください。

 2つ目は、ガス機器や換気設備の清掃やメンテナンスをしましょう。
空気を取り込んだり排出したりする給排気口は、油汚れやほこりなどがたまりやすく、給気不足は不完全燃焼を起こす原因となりますので、こまめな清掃や点検を行いましょう。

3つ目は、万一に備えガス警報器を忘れずに取り付けましょう。
ガス警報器は、ガスもれや不完全燃焼による一酸化炭素が発生したときに音声で知らせてくれます。メーカーによって異なりますが、ガスもれを感知したときの音声を聞いてみましょう。

 そして、4つ目は、ガス機器やガス栓は形状やサイズに合ったもので接続しましょう。また、使っていないガス栓は、誤って開けてしまったときにガスが漏れにくいよう「ガス栓キャップやカバー」を取り付けておきましょう。

 ガス機器も古くなると部品が劣化し、火災や事故の恐れがあります。交換の目安は、警報器は5年、ガス機器は10年、ガスを各世帯へ供給するための地中に埋められたガス管は30年といわれています。また、ガス事業者が各家庭を訪問してガス設備の法定点検を行っていますのでご協力ください。

 また、地震が起きたときは、次のような対処方法を心がけてください。
まず身の安全を確保することが最優先です。ガスを使用しているときに震度5相当以上の揺れがあった場合は、ガスメーターが揺れを検知して自動的にガスを遮断します。無理に火を消しに行くと危険ですので、揺れがおさまってからガス機器を止めてください。

 そして、ガスの使用を再開するときは、全てのガス機器が止まっていること、ガス機器に損傷がないことを確かめてから、ガスメーターの復帰操作を行ってください。復帰操作の説明書はガスメーターに取り付けられていますので、日頃から確認しておきましょう。

 万が一、ガス臭いと感じたら、すぐに戸や窓を開けガスを外に出してください。なお、換気扇や電灯などの電気器具は着火の危険性がありますので、絶対にスイッチを入れないでください。そして、十分に換気をしてもガス臭いときは、ガスの使用をやめてすぐにガス事業者へ連絡してください。

これから寒くなり、ガス暖房機を使う機会も増えてくると思いますが、使用前には掃除や点検をして、安全な使用を心がけましょう。

ガスの安全・快適な使い方に関するお問合せは
経済産業省 ガス安全室
電話 03-3501-4032へどうぞ。

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
前のトラックへ 目次へ 次のトラックへ

バックナンバー

音声広報CD「明日への声」のバックナンバーページへリンクしています。それぞれ発行年、発行月を表します。空欄の場合もあります。

2020年 1月                      
2019年 1月   3月     6月 7月   9月   11月  
2018年 1月   3月     6月 7月   9月   11月  
表の終了