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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.49(平成28年6月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー10

(タイトル)
エアコンや扇風機の火災事故にご注意ください

(本文)
梅雨が終わると、いよいよ夏の到来。エアコンや扇風機の出番も増えてきます。
どちらも暑い夏を快適に過ごすために欠かせない電気製品ですが、このエアコンや扇風機が火災の原因になる事故が毎年のように発生しています。平成21年度から平成25年度までに独立行政法人製品評価技術基盤機構(通称NITE)に寄せられた事故件数は合計373件、なかには就寝中に発火したり、人が亡くなったりする深刻な事故もあります。

エアコンや扇風機から発火する原因は何なのか、安全に安心して使うためにはどうすればよいのか、そのポイントを紹介します。

まず、エアコンの発火原因をみてみましょう。
エアコンから火が出るなんて思いもかけないことですが、エアコンの火災事故は過去5年間で272件報告されています。
主な原因の一つに、エアコン掃除のときに使う洗浄液があります。エアコンの機器内部に洗浄液が入り込んでショートし、発火する事故が増えています。
また、エアコンの電源コードの継ぎ足しや、コードの芯線をねじり合わせてつなぐ「ねじり接続」などの不適切な接続による発火事故も発生しています。エアコンは消費電力が大きいため、延長コードなどにつないだりねじり接続をしたりすると、その部分が異常に発熱し、発火につながるおそれがあります。そのほか、電源プラグにほこりが溜まっていたり、コードに傷があったりするとコンセントに差し込んでいるだけで発火する可能性があるので注意が必要です。

そこで、火災事故を防ぐために、エアコンを使うときには、次のような異常がないか注意しましょう。
・電源コードやプラグが異常に熱くなっている
・焦げくさいにおいや変な音がする
・ブレーカーが頻繁に落ちる
・室内機から水漏れしている、などです。

もしも異常を感じたときは、すぐに使うのをやめて、エアコンの販売店またはメーカーに相談してください。

安全にエアコンを使うため、電源プラグは延長コードやテーブルタップなどを使わず直接コンセントにつないでください。
また、プラグは定期的にほこりを掃除し、エアコンを使用しない期間はコンセントから抜いておきましょう。また、エアコン内部の洗浄は、購入店またはメーカーの修理窓口に相談することをお勧めします。
さらに、室外機のまわりもきれいにしておきましょう。梅雨時はナメクジなどの虫が入り込むことで、ショートし発火することがありますので、ダンボールやごみ、植木鉢などを置かないようにしてください。

次に、扇風機の発火原因をみてみましょう。
扇風機の火災事故は過去5年間で101件報告されていて、特に、製造から10年以上経っている製品で多く発生しています。長い間使ったことによって部品の品質や性能や機能が低下することが主な原因です。

扇風機の火災事故を防ぐために、扇風機を使うときには、次のような異常がないか確認してください。
・スイッチを入れても、羽根が回らない
・羽根の回転が異常に遅いなど、動きが不規則になる
・羽根が回転するときに異常な音や振動がする
・モーター部分が異常に熱かったり、焦げくさいにおいがしたりする
・スイッチを入れても回らないが、たたくと回り出す

これらの症状が一つでもある場合は、すぐに使うのをやめて電源プラグをコンセントから抜き、販売店やメーカーなどに相談しましょう。

暑い夏を安全で快適に過ごすために、エアコンや扇風機に異常がないか、早めにチェックしておきましょう。

・エアコン・扇風機の発火・火災への注意に関するお問合せは
経済産業省商務情報政策局商務流通保安グループ製品安全課製品事故対策室
電話03-3501-1707へどうぞ。

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