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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.49(平成28年6月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー11

(タイトル)
ジャズの名曲をあなたに

(本文)
今回から新しく始まるこのコーナーでは、ジャズの名曲をご紹介します。
ジャズと聞いて、皆さんはどんな音楽を思い浮かべますか。ジャズは、1910年ごろに、アメリカ南部の都市ニューオリンズで、アフリカ系の住民たちの間で生まれた音楽といわれています。トランペットやトロンボーン、クラリネットなどの西洋音楽の管楽器の演奏に、太鼓などの打楽器で、アフリカ系住民の独特のリズムを組み合わせ、即興的に演奏していたのが始まりとされます。
 自由な演奏スタイルが特徴的なジャズは、時代とともにさまざまな形に発展してきましたが、古くから多くの人々に愛されてきた「スタンダード・ナンバー」と言われる名曲がいくつもあります。これを機会に、ぜひジャズの魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。

さて、今回は、1930年代後半から「ムーンライト・セレナーデ」など数々のヒット曲を発表し、一世を風靡した「グレン・ミラー楽団」が演奏するスタンダード・ナンバー2曲を紹介します。

最初に紹介するのは、「虹の彼方に」、原題は「オーバー・ザ・レインボウ」です。この曲は、1939年に公開されたミュージカル映画「オズの魔法使い」の主題歌として当時人気を博した曲です。ミュージカルや映画音楽のための楽曲を主に制作したアメリカの作曲家ハロルド・アーレンによる作曲、同じくアメリカで多くのヒット曲を生み出した作詞家、エドガー・イップ・ハーバーグの作詞です。映画の中で主人公のドロシー役を演じたジュディ・ガーランドの歌声は多くの人の心を魅了し、主題歌であった「虹の彼方に」は、1939年のアカデミー賞作曲賞を受賞しました。
では、グレン・ミラー楽団演奏の「虹の彼方に」をお聴きください。

音楽:<虹の彼方に>

いかがでしたか。1オクターブ跳ね上がるメロディは、まるで虹を越えていくようですね。じめじめとした梅雨の晴れ間に、この曲を思い出してみてはいかがでしょうか。

次は、このコーナーの冒頭のテーマ曲として取り上げている「イン・ザ・ムード」です。「イン・ザ・ムード」とは、「気分が乗って」という意味で、曲も、軽快なフレーズのイントロから始まり、全体的にとても華やかなのが印象的です。
作曲は、1903年にアメリカで生まれたサクソフォーン奏者で作曲家・編曲家のジョー・ガーランド。「イン・ザ・ムード」のほかにも、ジャズの曲を数多く作曲していますが、特に有名なのがこの曲です。当初はゆったりとした長い曲で、あまり人気のない曲でしたが、それをグレン・ミラーがアップ・テンポな曲に編曲して演奏したところ、大ヒット。グレン・ミラー楽団の代表曲となり、時代や音楽のジャンルを超え、今も多くの人々に愛され続けています。
では、「イン・ザ・ムード」をお聞きください。

音楽:<イン・ザ・ムード>

いかがでしたか。体を揺らして踊り出したくなるような楽しい曲ですね。

今回は、グレン・ミラー楽団演奏のスタンド・ナンバーを2曲聴いていただきました。
1904年にアメリカで生まれたグレン・ミラーは、1937年に自分の楽団を結成します。1944年12月、慰問演奏の一環としてフランスからイギリスへ向かう軍用機と共に行方不明になったと言われるグレン・ミラー。亡くなった後も、彼の意思は引き継がれ、何人もリーダーやメンバーを交替しながらグレン・ミラー・オーケストラとして今も活動が続けられています。

それでは最後にもう一度、「虹の彼方に」をお聴きください。

音楽:<虹の彼方に>

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