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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.52(平成28年(2016年)11月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー4

(タイトル)
冬の思わぬ火災事故にご注意ください

(本文)
寒い季節は、ストーブやファンヒーターなどの暖房機器を使用する機会が増えてきますが、これらの製品による火災事故は毎年発生しています。さらに、暖房機器に限らず、家庭内の様々な製品が原因となって発生する火災事故も後を絶ちません。事故を未然に防ぎ、安全で快適な生活を送るためにできることを考えてみましょう。

家庭にある製品による火災事故の多くは、実は、間違った使い方や不注意によって起こっていることをご存じでしょうか。「つい、うっかり」が思わぬ事故の原因になるのです。

はじめに、冬の暖房機器で発生しやすい火災の事例をいくつかご紹介します。例えば、「電気ストーブをつけたまま寝ていて、いつの間にか布団がずれてストーブに接触し、発火した」「石油ストーブの周囲に干していた洗濯物が、落下してストーブに接触し、発火した」「石油ファンヒーターを使っていたら、近くに置いてあったスプレー缶が加熱されて破裂した」という事故が発生しています。いずれも命にかかわる火災事故につながります。
暖房機器の近くに布団、衣類、カーテンなどの可燃物や、カセットボンベ、スプレー缶といった、熱せられて破裂、爆発しやすいものがあると、火災が発生するおそれがありますので、暖房機器から遠ざけておきましょう。特に就寝中は、火災が発生しても気づきにくく、逃げ遅れることがあるほか、石油やガスの暖房機器では一酸化炭素中毒になるおそれもありますので、寝る前には必ず暖房機器を消しましょう。

次に、季節を問わず発生しやすい事例をご紹介します。冬は電気あんかや電気毛布、電気カーペットなど、電気暖房機器の使用が多くなりますが、冬の製品に限らず、電気製品の電源プラグ・電源コードにも注意が必要です。「電源コードを束ねたまま使用していたら、異常に熱くなって発火した」「電源コードを無理に引っ張って抜いたために、コードの付け根部分がショートしてやけどをした」「長い間コンセントに電源プラグを差しっぱなしにしていたら、コンセントと電源プラグの間にたまったホコリから発火した」といった事故が発生しています。
電源コードは折り曲げたり、無理に引っ張ったりすると、コードが断線し、そこから発火することがあります。また、コンセントと電源プラグの間にホコリや水分、異物などが入ると発火の原因になりますので、普段からこまめに手入れをし、使わないときはコンセントから抜いておくと安全です。

また、このほかにも、ガスこんろのグリルや電子レンジからの発火も年間を通じて発生しています。使用しているうちに堆積した油脂や食品のカスが加熱されて、発火につながることがあるのです。電源プラグの手入れと同様に、こまめな掃除で事故を防ぐことができます。

多くの事故は、取扱説明書などに記載されている注意点を守って正しく使用し、こまめな点検や掃除を行うことで未然に防げます。一年を通じて使用する製品だけでなく、ストーブや扇風機など、季節ごとに使用する製品でも、変な音がする、焦げくさいなど、異常を感じたらすぐに使用を中止し、メーカーや販売店などに相談しましょう。また、年末の大掃除の際にも点検を行うようにしましょう。普段使用している製品のチェックや、日頃は意識していない場所の手入れも効果的ですので、ぜひこの機会に実践してみてください。

・冬の製品事故に関するお問合せは
経済産業省 商務情報政策局 商務流通保安グループ 製品安全課 製品事故対策室
電話 03-3501-1707へどうぞ。

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