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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.55(平成29年(2017年)7月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー7

(タイトル)
医薬品によってC型肝炎ウイルスに感染した方へ、給付金の支給が行われています

(本文)
皆さんの中で、C型肝炎ウイルスに感染したことがある方、あるいはそういった方をご存知の方はいらっしゃいませんか。昭和39年から平成6年ごろまでに、出産や手術などで大量に出血し、フィブリノゲン製剤など血液から作られた特定の医薬品を投与されたことが原因で、C型肝炎ウイルスに感染した方が多数いらっしゃいます。このような方々を対象に、国は給付金を支給しています。

C型肝炎は、C型肝炎ウイルスに感染することによって起こる肝臓の病気ですが、感染したすべての方が重い症状になるわけではありません。しかし、感染しても自覚症状がないまま進行して慢性C型肝炎になったり、さらに肝硬変や肝がんへ進行する危険性があるので注意する必要があります。

もしご自身やまわりの方で、フィブリノゲン製剤などを投与された可能性がある場合は、C型肝炎ウイルス検査の受診をお勧めします。この検査は、保健所や医療機関で、無料または少ない費用で受けることができますので、お住まいの自治体にお問合せください。厚生労働省のホームページには、この給付金の支給対象となる医薬品の名前や使用していた医療機関名が公表されていますので、参考にして下さい。

それでは、給付金の支給を受けるための手続きについて説明しましょう。手順としては、まず、国を相手として、裁判所で訴訟を起こすことが前提となります。支給対象となる医薬品の投与がもとでC型肝炎ウイルスに感染している方のほか、過去に感染していたが、現在は治癒している方も訴訟を起こせます。また、該当の方が亡くなっている場合は、相続人が訴訟を起こすことができます。国との和解が成立したら、給付金の支給の請求をしていただきます。

裁判所に訴えを起こすことに抵抗や不安を感じる方は多いでしょう。そのようなときは、最寄りの弁護士会をはじめ、法律に関わるトラブル解決のための案内所である日本司法支援センター「法テラス」で相談することができます。法テラスでは、経済的に余裕がない方のために、無料法律相談や弁護士費用を立て替える業務なども行っていますので、活用してみてはいかがでしょうか。

ご自分のため、まわりの方のために、思い当たる経験のある方は、一度確認をしてみてはいかがですか。

医薬品によるC型肝炎に対する給付金に関するお問合せは

厚生労働省フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口フリーダイヤル
電話 0120-509-002  へどうぞ。

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