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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.56(平成29年(2017年)8月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー9

(タイトル)
世界の笑顔のために。日本のPKO参加が25周年を迎えました

(本文)
 皆さんの中には、「PKO」という言葉をニュースなどで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。PKOとは、Peace Keeping Operationsの略で、国連の安全保障理事会の決議などに基づいて行う平和維持活動のことです。例えば、ある国の紛争当事者の間に立って停戦や軍の撤退を監視することで、再び紛争が発生することを防いだりする活動が代表的なものです。日本は、平成4年に成立した国際平和協力法に基づきPKOへの参加をスタートさせ、平成29年に25周年を迎えました。そこで、これまでを振り返り、国際社会の平和への日本の貢献についてご紹介します。

 日本が国際平和協力法に基づき行う、国際平和のための協力には、このPKOを含め、4つの柱があります。
 1つ目は、世界各地の紛争地域において、平和を維持し、紛争解決を支援するための「国連平和維持活動、PKOのことです。
 2つ目は、国連が統括する活動ではないものの、国連平和維持活動と同様の活動を行う「国際連携平和安全活動」。
 3つ目は、紛争によって被災した人々の救援や被害の復旧などを行う「人道的な国際救援活動」。
 4つ目は、紛争があった地域の選挙が民主的で公正に行われるよう、投票の監視などを行う「国際的な選挙監視活動」。

 日本にとって初めてのPKO参加は、アンゴラで行われた大統領選挙および国会議員選挙が公正に行われるよう監視することでした。それ以降は、カンボジア、ゴラン高原、ボスニア・ヘルツェゴビナ、東ティモール、ハイチなどで、27の活動に携わり、派遣人数は自衛官、文民合わせ延べ12,500人に上ります。最近では、5年4か月に亘る南スーダンでの活動が、よく知られているところです。

 これまで、世界で130近くの国がPKOに参加していますが、日本の活動は国際的にも高く評価されています。その内容も、荒廃した道路や橋などの修復、がれきの除去、現地の警察への捜査方法などの指導や助言、医療支援、給水活動など多岐にわたります。

 これらの活動に対し各国から感謝の意が伝えられていますが、国連南スーダン共和国ミッション、いわゆるUNMISS(アンミス)のデービット・シアラー国連事務総長特別代表からのメッセージを紹介しましょう。
 「2011年より、UNMISSは南スーダン共和国で活動しており、平和と安定をもたらすことを追求してきました。日本の国際平和協力隊は、設立当初からUNMISSのパートナーとして、司令部要員や部隊を派遣しています。
 日本の自衛隊の施設部隊は、ジュバ及びその近辺の道路工事や環境整備に不可欠な任務を果たしてくれており、彼らの技術的な専門性、献身さ、そしてプロフェッショナリズムは、高い評価を得ています。
 日本の国際平和協力隊は、南スーダンの人々が明るい未来を築くことを支援してきました。日本の人々は、施設部隊の努力を誇りに思ってほしいと願います」

 今や、一つの国だけで平和を守ることは難しい時代です。だからこそ、世界の平和のため国連をはじめ多くの国が手を携えて行動することが必要です。日本の貢献には世界から大きな期待が寄せられています。日本は、今後も「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、国際平和協力を続けていきます。

日本のPKOに関するお問合せは
内閣府国際平和協力本部事務局
電話 03-3581-2550 へどうぞ。

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