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メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol.58(平成29年(2017年)11月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー3

(タイトル)
スポーツで健康づくりと共生社会づくり。障害者スポーツに親しんでみませんか

 皆さんは、何かスポーツを楽しんでいますか。
 わが国では、「スポーツ基本法」にもとづいて、スポーツを通じた国民の幸福で豊かな生活の実現などを目指すため「スポーツ基本計画」をつくっています。この計画の中で、障害のあるなしに関係なく、誰もがその人それぞれのペースや興味に応じて、もっと気軽にスポーツに親しめるよう環境を整備し、スポーツに参加する機会の拡大と充実を目標に、様々な施策に取り組んでいます。

 スポーツは、「健康増進」や「リフレッシュ」などのメリットがあるだけでなく、仲間とのコミュニケーションにも役立ちます。それでは、おもに視覚障害のある方が楽しめるスポーツを、いくつかご紹介しましょう。

 パラリンピック種目でもあり、最近人気が高まっているのが「ブラインドサッカー」です。5人制のサッカーで、4人のフィールドプレーヤーは視覚に差が出ないようアイマスクを着用し、ゴールキーパーは晴眼、もしくは弱視の方が担当します。大きな特徴として、ガイド、またはコーラーと呼ばれる6人目のメンバーがいます。ガイドは晴眼者が受け持ち、ボールの位置やピッチの状況を、ゴールの後ろから声を出して選手に伝えます。

 基本的なルールは一般のサッカーと同じで、転がると音が出るボールを使用します。選手はボールの音や、ガイドの声を頼りにボールを奪い合い、ゴールを目指します。特に、ドリブルに入る前のボールの取り合いなど、フェンス近くでの攻防は迫力があります。時には、選手の体がフェンスにぶつかって大きな音が会場に響き渡り、その迫力に圧倒されることもあります。視覚障害の選手が行うスポーツの多くには接触プレーがあまりありませんが、ブラインドサッカーはそうした激しくエキサイティングな一面を備えています。

 同じくパラリンピック種目の「ゴールボール」も注目のスポーツです。バレーボールのコートと同じ大きさのコートの両端にゴールを置き、1チーム3名で、鈴入りの専用ボールを転がすように相手ゴールめがけて投入し、得点を競い合います。選手たちはアイマスクを着用してプレーしますが、守備では、ボールの転がる音や鈴の音を頼りに方向やスピードを判断して、体を投げ出して全身を使いゴールを守ります。また、投げるのは一人ですが、周りのプレイヤーは足音を出してフェイントをかけたり、いろいろなテクニックを駆使してゲームが進められるのも興味をそそられるポイントです。

 そのほかにも、ボールが落ちないように縁のある専用の卓球台を使い、金属の球の入ったボールの音を頼りに転がして打ち合う「サウンドテーブルテニス」や、やはり音の出る専用ボールを打ち合う「ブラインドテニス」などもあります。

 これらのスポーツは、視覚に障害がない人もアイマスクを着用することで、視覚障害のあるなしに関係なく楽しむことができます。障害のある人とない人が共に生きる「共生社会」づくりのきっかけにもなるのではないでしょうか。

 障害者スポーツに関心のある方は、日本財団パラリンピックサポートセンターが運営している「マイパラ」というウェブサイトを、ぜひ、活用してみてください。「マイパラ」には2つの機能があります。パラスポーツ診断は、障害の種類や個人競技かチーム競技かなどいくつかの質問に答えると、競技の中から自分に向いているものを選んでくれます。また、チーム検索では、近くのチームや団体などがリストアップされ、メールフォーマットから簡単に連絡ができます。音声ガイダンスもありますので、気軽にアクセスしてみてください。
 また、地域の障害者スポーツの活動については、お住いの市区町村の障害福祉担当や障害者スポーツ担当、または都道府県や政令指定都市の障害者スポーツ協会に問合せてみるのもよいでしょう。

 あなたも、スポーツの楽しさや魅力を一緒に感じてみませんか。

障害者スポーツに関するお問合せは
スポーツ庁 健康スポーツ課 障害者スポーツ振興室
電話 代表番号 03-5253-4111へどうぞ。

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