メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol62(平成30年(2018年)7月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー3

(タイトル)
河川での水難に気をつけて、楽しい夏を過ごしましょう

(本文)

 夏は、川遊びやバーベキューなど、アウトドアを楽しむ方が少なくないでしょう。その一方で増えるのが水の事故です。警察庁の調べでは、平成29年の水難は1,341件で、そのうちおよそ4割に当たる511件が、7月と8月に発生しています。この時期は夏休みの時期でもあり、中学生以下の子供が水の事故にあう危険性が高まるかと思われます。子供の水難における死者・行方不明者の65%は河川で発生していることから、河川での水難防止の4つのポイントをご紹介しましょう。

 1つめは、河川の危険性を知ることです。河川の地形は複雑なものもあり、手前の岸と対岸では流れの速さが違っていたり、渦を巻いていたり、川底が急に深くなったりしているところもあるため、急に流されたり深みにはまる危険が考えられます。また、遊んでいる場所の天気が良くても、上流で雨が降っていれば、急な増水の可能性があります。雷の音が聞こえたり、上流から濁った水や流木が流れてきたりしたら、増水のサインと考えて、直ちに河川から離れ安全な場所に避難しましょう。

 2つめは、出かける前の天気と河川の情報のチェックです。安全と思われる場所でも、雨が降った後は水量が増えていることがあります。気象情報などを確認し、もし悪天候が予想されているときは無理をせず、中止や延期を検討しましょう。

 3つめは、危険を示す掲示板や遊泳が禁止されている場所では遊ばないことです。これらの場所は過去に事故が発生しているなど危険な所です。人混みを避けるなどの理由で、「人がいない場所へ行こう」とか、「以前は大丈夫だったから」といった過信で遊ぶのは絶対にやめましょう。

 4つめは、保護者の方は、子供から目を離さないことです。バーベキューやキャンプなどが目的であり、川で泳ぐ予定はなかったとしても、油断は禁物です。水遊びの目的で川に入った時に転倒して溺れたり、浅いところでも流れに足を取られて流されたりすることも考えられます。子供が水辺で遊ぶ際は必ず大人が付き添い、万一に備え、ライフジャケットを着用させましょう。

 河川でのレジャーは楽しい反面、自然ならではの危険もあります。危険をよく認識し、注意と備えを万全にして、水難防止に努めましょう。

夏の水難防止についてのお問合せは
警察庁生活安全局地域課
電話 代表番号 03-3581-0141 へどうぞ。

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