メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol62(平成30年(2018年)7月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー7

(タイトル)
暮らしを支える水を大切に

(本文)

 水は私たちにとってとても大切なものです。飲み水や炊事、洗濯などに使う生活用水をはじめ、お米などの農作物を育てる農業用水、機械の洗浄や冷却などに用いられる工業用水、水力発電と、あらゆる場面で暮らしを支えています。

 水の源は雨や雪です。これらが川や地下水となり、海へ流れていき、やがて大気中に蒸発し、雲をつくって雨や雪を降らせます。このように水は循環しており、私たちは主に川や湖を水源として限られた水を様々な用途に使い、使われた水はまた川に戻されます。

 ところで、皆さんは、日本は水資源の豊かな国だと思われていませんか。たしかに年間の降水量は世界の平均より多いのですが、国民一人当たりの水資源量は、世界平均を下回っています。それは、日本の地形は高低差があり川が短く、雨が梅雨や台風シーズンに集中し、多くの水は使われずに海に流れ出てしまうためです。

 雨不足による川の水量の減少、そして水質の悪化は、私たちの生活に大きな影響を及ぼします。そこで、普段の生活の中で、健全な水の循環を維持するために取組みたい3つの工夫をご紹介します。

 1つ目は「節水」です。歯磨きの時などはこまめに水を止める、水洗トイレの大小レバーを使い分ける、風呂の残り湯を洗濯や掃除に利用するなど、日々の生活でできることから始めてみましょう。
 2つ目は、「汚れのもとを流さない」ことです。食器の油汚れはまず紙などでふき取る、洗剤の使用量を減らす、野菜くずなどを排水口に流さない、食べ残しや飲み残しを減らすといったことを心がけましょう。
 3つ目は「地域の川などの水源を守る」ことです。川や湖などにゴミを捨てない、地域の水路や川の清掃、草刈り活動へ参加することなどがあげられます。

 政府は、水の大切さを身近に感じてもらおうと、毎年8月1日を「水の日」とし、その日からの1週間を「水の週間」としています。8月1日は政府の取組みとして「水を考えるつどい」が開かれます。ほかにも期間中は、全国各地で様々なイベントが開催されます。自分たちと水との関わりを、これを機会に考えてみませんか。

水の日・水の週間に関するお問合せは
内閣官房水循環政策本部事務局
電話 03-5253-8389
または、
国土交通省 水管理・国土保全局 水資源部 水資源政策課
電話 03-5253-8386 へどうぞ

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