メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol63(平成30年(2018年)9月発行)

音声広報CD「明日への声」のHTML版をトラックナンバーごとにご覧いただけます。こちらから移動できます。
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トラックナンバー9

(タイトル)
地域の公共交通機関を利用しよう

(本文)

 皆さんは、普段の外出で鉄道やバスなどの公共交通機関をお使いですか。現在、鉄道やバスなどの交通事業者は、障害のある方にも利用してもらえるよう、様々な取組みを行っています。

 例えば、鉄道では、ホームドアの設置や、ホームと車両の段差や隙間の最小化が進められています。また、駅係員に対し、車椅子の方の誘導や介助について教育や訓練を実施したり、利用者のマナー向上やサポートを呼びかけたりしています。
バスにおいてもノンステップ車輌の導入が進んでいるほか、車椅子ごと昇り降りできるリフトを備えたバスも運行されています。タクシー会社においても、車内がゆったりとして乗り降りしやすいユニバーサルデザインの車種の導入が進められています。

 また、鉄道やバスの時刻表は、スマートフォンなどで簡単に検索できるようになっています。国や市区町村と交通事業者が協力しあって、バスや鉄道を割安で利用できる乗車券や定期券の販売、タクシー運賃の一部割引などの取組みも行われています。

 しかし、近年、利用者の減少により運賃収入だけでは運行費用をまかないきれず、赤字化する公共交通機関が増えており、国や地方自治体から補助金を出すなどの支援が行われています。
公共交通機関が廃止されると、地域の住民の方々にとって、外出すること自体が困難になります。そのような場合、病院や学校などへの交通手段を確保するため、市区町村がスクールバス、病院バスを運行させることが必要になります。これらのバス運行については、公共交通機関に対する補助金よりも公的負担が増える可能性が高くなります。

 地域の鉄道やバスなど公共交通機関のネットワークは、皆さんの生活を支える地域の大切な財産です。一度なくなってしまうと、再び元の姿に戻すことは大変難しくなります。皆さんの利用が公共交通機関を維持する一助となりますので、ぜひ、お出かけの際には可能な限り公共交通機関を利用してみませんか。

地域公共交通についてのお問合せは
国土交通省 総合政策局 公共交通政策部 交通計画課
電話 代表番号 03-5253-8111へどうぞ。

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