メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol67(令和元年(2019年)6月発行)

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トラックナンバー7

(タイトル)
食中毒を防ぐ3つの原則をご存じですか

(本文)

 急な腹痛や下痢、おう吐といった症状を経験したことはありませんか。そのようなときに疑われるもののひとつが「食中毒」です。発生原因はさまざまですが、細菌が原因となる食中毒は、気温や湿度が高くなる梅雨から夏にかけて多く発生しています。その細菌の代表的なものが、O157をはじめとする腸管出血性大腸菌やサルモネラ菌などです。

 細菌による食中毒は、飲食店だけでなく、家庭でも発生します。そこで、家庭での食中毒を防ぐ3つの原則を紹介します。

 1つ目は、細菌を「付けない」ことです。肉や魚などの食品には食中毒細菌が付いていることがあります。食品を買うときは、肉や魚などをビニール袋などで別々に包むことで、ほかの食べ物に細菌が付くことを防げます。できれば、氷や保冷剤と一緒に持ち帰ると、なお良いでしょう。そして、調理の前はもちろん、生の肉や魚を扱う前と後など、こまめに手を洗うことも大切です。また、加熱する前の肉や魚などと、そのまま食べる果物、野菜や調理済みの食品とでは、まな板や包丁などの調理器具を使いわけるか、その都度、よく洗ってから使うようにしましょう。

 2つ目は、細菌を「増やさない」ことです。買ってきた食品は、できるだけ早く冷蔵庫に入れるようにしましょう。また、調理後はすぐに食べるようにし、残ったときは食卓の上に置いたままにせず、清潔な容器に移し替え、冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。ただし、細菌の中には冷蔵庫の中でも増えるものがあるので、冷蔵庫を過信せず早めに食べるようにしましょう。

 3つ目は、細菌を「やっつける」ことです。細菌の多くは加熱によって死ぬので、調理の際には具材などに十分に火を通すようにすることが大切です。温め直すときは、表面が沸騰しているからといって安心は禁物です。全体に火が通るようよくかき混ぜましょう。また、まな板や包丁も、使い終わった後は、ていねいに洗って熱湯をかけるなど、常に清潔を保つようにしましょう。

 食中毒は、子供や高齢者など、抵抗力の弱い人が重症になりがちです。家族で「付けない」「増やさない」「やっつける」の3つの原則を習慣づけ、食中毒を防ぐよう心がけましょう。

食中毒についてのお問合せは

厚生労働省 医薬・生活衛生局 食品監視安全課
電話 代表番号 03-5253-1111へどうぞ。

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