メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol68(令和元年(2019年)7月発行)

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トラックナンバー5

(タイトル)
河川での水の事故に気をつけて、楽しい夏を過ごしましょう

(本文)

 夏は、川遊びやバーベキューなど、アウトドアでのレジャーを楽しむ方も多いでしょう。その一方で増えるのが、水の事故です。警察庁の調査では、平成30年に発生した水の事故は1,356件で、そのうちおよそ4割に当たる508件が、7月と8月に発生しています。この時期は夏休みでもあり、中学生以下の子供が水の事故に遭う危険性が高まると考えられます。子供の水の事故における死者・行方不明者の約半数は河川で発生していることから、河川での水の事故を防止するための4つのポイントをご紹介しましょう。

 1つめは、河川の危険性を知ることです。河川の地形は複雑なものもあり、手前の岸と対岸では流れの速さが違っていたり、渦を巻いていたり、川底が急に深くなったりしているところもあるため、流されたり深みにはまる危険があります。また、遊んでいる場所の天気が良くても、上流で雨が降っていれば、急に水量が増加することがあります。雷の音が聞こえたり、上流から濁った水や木が流れてきたりしたら、増水のサインと考えて、直ちに河川から離れ安全な場所に避難しましょう。

 2つめは、出かける前に天気と河川の情報をチェックすることです。安全と思われる場所でも、雨が降った後は水量が増えていることがあります。気象情報などを確認し、もし悪天候が予想されているときは無理をせず、中止や延期をするようにしましょう。

 3つめは、危険を示す掲示板や遊泳が禁止されている場所では絶対に遊ばないことです。これらの場所は、過去に事故が発生しているなど危険な所です。人混みを避けるために人がいない場所へ行こうとしたり、「以前は大丈夫だったから」「自分は大丈夫」といった過信で遊んだりするのは絶対にやめましょう。

 4つめは、保護者の方は、子供から目を離さないことです。河原でのバーベキューやキャンプなどが目的で、川で泳ぐことは予定していなかったとしても、油断は禁物です。子供は、川の浅い場所で水遊びをしている時に転倒して溺れたり、ちょっとした流れに足を取られて下流に流されたりする可能性が考えられます。子供が水辺で遊ぶ際は必ず大人が付き添い、必ずライフジャケットを着用させましょう。

 河川でのレジャーは楽しい反面、自然ならではの危険もあります。危険をよく認識し、注意と備えを万全にして、水の事故防止に努めましょう。

 水の事故防止についてのお問合せは
 警察庁生活安全局生活安全企画課
 電話 代表番号 03-3581-0141 へどうぞ。

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