メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol69(令和元年(2019年)9月発行)

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トラックナンバー9

(タイトル)
「津波防災の日」をきっかけに、津波から身を守るための備えを行いましょう

(本文)

 平成23年3月に発生した東日本大震災の経験を踏まえ、津波対策を総合的かつ効果的に推進するために、同年6月に「津波対策の推進に関する法律」が制定されました。この法律では、津波対策に関する観測体制の強化をはじめ、調査研究の推進、連携協力体制の整備、防災対策の実施などが規定されました。加えて、国民の間に広く津波対策についての理解と関心を深めるため、11月5日を「津波防災の日」とすることが定められました。

 11月5日は、1854年に大きな津波被害をもたらした「安政南海地震」が発生した日です。高台にある自分の田の稲に火をつけて、暗闇の中で逃げ遅れていた村人たちを誘導することにより、村人の命を救った「稲むらの火」という逸話にちなんでこの日に定められました。

 この「津波防災の日」に合わせて防災意識を高めるとともに、適切な避難行動の定着を図るため、国や地方公共団体、民間企業などは、今年度10月26日から11月10日の間を中心に全国各地で防災訓練を実施する予定です。内閣府では、開始の合図で机の下に隠れるなど、自らの身を守るための安全確保行動をとる訓練や、最寄りの避難場所まで実際に避難をする訓練などを内容とした防災訓練を市町村と合同で実施する予定です。訓練の実施日や場所、内容などの詳細は、10月上旬に内閣府ホームページの報道発表欄にて掲載予定ですので、「内閣府 津波防災の日」で検索してみてください。また、その他の国や地方公共団体、民間企業などが実施する訓練については、10月下旬に掲載を予定していますので、併せてご確認ください。なお、この期間にお住まいの地域で訓練の実施予定がない場合でも、他の時期に参加できる訓練があります。詳しくは、お住まいの市町村までお問合せください。

 また、「津波防災の日」スペシャルイベントとして、内閣府主催のシンポジウムが行われます。今年度は、東京都の市ヶ谷で、11月5日の午後1時から開催する予定です。参加には事前のお申し込みが必要ですので、詳しくは「津波防災特設サイト」で検索してみてください。

 津波から身を守るためには、日頃から津波に関する情報を収集したり、避難場所や経路を確認したりしておくことが重要です。特に、高齢者や障害者の方などは、避難をする際にどのような支援が必要なのか、避難所で必要なものは何かなど、周囲の方に伝える機会がなかなかないのが実情でしょう。こうした機会に訓練に参加し、意見交換を行って防災ネットワークをつくっておくことは非常に大切です。皆さんも、「津波防災の日」をきっかけに、改めて津波対策について関心を持ち、防災訓練などに積極的に参加してみましょう。

「津波防災の日」に関するお問い合わせは
内閣府 政策統括官 防災担当
電話 代表番号 03-5253-2111 へどうぞ。

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バックナンバー

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