メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol70(令和元年(2019年)11月発行)

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トラックナンバー2

(タイトル)
風しんから、あなたと周りの人を守りましょう。
40歳から57歳の男性の方々には、無料クーポンをお配りしています。

(本文)

 現在、首都圏を中心に、風しん患者が増加しています。風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる感染症で、強い感染力を有します。

 風しんウイルスは、咳やくしゃみなどで飛び散った唾などによって飛沫感染します。主な症状は、発熱や発疹、首や後頭部のリンパ節の腫れや関節痛で、症状が軽い場合には、感染していることに気づかないケースもあります。風しんには特効薬がないため、ワクチンを接種して感染しないように予防することがとても重要です。これまでに風しんを発症したことがある人は、すでに体内に免疫があるので予防接種の必要はありませんが、風しんにかかったことがなく、予防接種を1度も受けたことのない人は、かかりつけの医師に対応をご相談ください。

 特に、風しんに対する免疫が不十分な、妊娠20週ごろまでの女性が風しんウイルスに感染すると、目や心臓、耳などに障害をもつ子どもが生まれることがあるので注意が必要です。妊娠中の女性は予防接種を受けられないため、風しんが流行している地域では不要不急な外出を避け、やむを得ず外出をする際には、可能な限り人混みを避けるなどの対策をしましょう。また、家族や職場の同僚など、妊婦の周りにいる人も、風しんに感染しないよう予防に努めることが大切です。

 また、風しんの追加的対策として、令和4年3月31日までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方々が風しんに係る定期予防接種の対象者とされました。この年代の男性の方々には、過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。この年代の男性の方々がこれから抗体検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風しんの流行はなくなるとも言われています。

 今年度は、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性の方々に対して、お住まいの自治体から、原則無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けていただけるクーポン券をお送りしています。クーポン券が届いた方は、まず抗体検査を受け、検査の結果、十分な量の抗体がなく免疫のない場合には風しんの予防接種を受けるようにしてください。クーポン券は、住所のある市区町村以外でも、全国どこでも使用することができます。予防接種を受ける際は、クーポン券と本人確認書類をお持ちください。抗体検査・予防接種を受けることができる医療機関は、厚生労働省のホームページで確認できますが、お住まいの市区町村にお問合せいただき確認することもできます。お勤め先の健康診断の機会に抗体検査を受けられる場合もありますので、勤務先の担当の方にも相談してみてください。

 なお、昭和37年4月2日から昭和47年4月1日生まれの男性には、来年度以降にクーポン券が届く予定です。市区町村によっては、今年度中に受け取ることもできますので、ご希望の方は、お住まいの市区町村までお問合せください。

 風しんは、自分で気づかないうちに周りの人にうつす可能性が高いので、しっかりと対策を講じることが非常に大切です。
 もし、風しんを疑う症状が出た際には、早めにかかりつけ医または医療機関に電話などで伝え、受診の必要性や注意点を確認してから、その指示に従ってください。

風しんの予防接種に関するお問合せは
感染症・予防接種相談窓口
電話 03-5276-9337へどうぞ。

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バックナンバー

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