メディア別の政府広報

内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作した各種広報をメディア別に紹介しています。

音声広報CD「明日への声」

vol70(令和元年(2019年)11月発行)

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トラックナンバー4

(タイトル)
冬季は特にご注意を!高齢者の入浴中の事故

(本文)

 寒くなると、体を暖め気持ちもリラックスさせてくれる入浴のひとときを楽しみにしている方も多いことでしょう。しかし、65歳以上の高齢者の事故のうち、溺れることによる死亡者数は年々増加傾向にあります。これらの多くは浴槽における入浴中の事故であり、11月~3月の冬季に多く発生しています。平成23年以降を見ると、交通事故による死亡者数よりも多く、平成28年には4,821人もの方が亡くなっています。

 入浴中の事故は、持病がない場合、前兆がない場合でも発生するおそれがあります。特に高齢者は、発生すると死亡まで至らなくても入院が必要になる割合が非常に高くなるため、事故の予防が大切です。

 では、事故を防ぐために気を付けたいポイントを6つご紹介しましょう。
1つ目は、入浴前に脱衣所や浴室を暖めることです。浴槽の蓋をあけておく、浴室に熱いシャワーをかけるなど、簡単にできることから始めてみてください。
2つ目は、お湯の温度は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安にすることです。
3つ目は、浴槽から急に立ち上がらないようにすることです。出る時は、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくりと立ち上がりましょう。
4つ目は、食後すぐの入浴やアルコールが抜けていない状態での入浴を控えることです。
5つ目は、精神安定剤、睡眠薬などを服用してすぐ後の入浴を控えることです。
6つ目は、入浴する前にご家族などの同居者に一声かけて、見回ってもらうようにすることです。

 もし、入浴中に事故が起きてしまったら、すぐに救急車を要請して医療機関で手当てを受けるようにしてください。
 入浴を安全で快適に楽しむためにも、高齢者の方はもちろん、周囲の方もこれらのポイントに注意して事故の防止につなげましょう。

入浴中の事故防止に関するお問合せは
消費者庁 消費者安全課
電話 03-3507-9137 へどうぞ。

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